
朝方の激戦に興奮し、残念ながらの結果を見ながら午前2時過ぎ床に就いた。
午前中はじっくり寝てやれ、と思いながらも目は5時半に覚めました。
雑用のあと、6時半から田んぼへ出かけました。
せっせ、せっせと土と格闘しながら、午前中土寄せをしました。時期が少し早いようですが、全体を2回土寄せしようと考えていますので、一回目は我が腕と鍬を使って、2回目は管理機でと考えています。

この写真は、初葉摘しんで2本の主茎に育てた苗。

この写真は、1本の主茎で育てている苗。
いずれも順調に育っています。しかし、いつどうなるかがわからないのが生ものの習性。
最大限の注意を傾けていきたいと思います。
と言いながらも、テレビに目をやっていると、苗は育つけれども、草はもっともっと育ちます。
これからは、草との戦いにも臨まなければなりません。
その都度、都度に状況を報告します。
秋にはしっかりと収穫しますよ。皆さんに提供しますよ。
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岡田ジャパンがんばっています。
すごい鍔迫り合い。緊張が走ります。
農家のおじさんも朝から緊張が走っていました。
午前中は農作業。午後も作業が続くと覚悟をしていたところ恵みの雨。
嬉しい農作業の中止。
早速夜の準備。雨の中散髪へ。気分をさわやかにして、雑用も済ませ、夕食。
夕食が過ぎると、いつものように上の瞼と下の瞼が仲良くしだした。
迷わず仮眠。目が覚めると10時。いよいよ臨戦態勢。
前半は0対0。さあ後半の応援に入ります。ではまた。
高速道路無料化実験。舞鶴若狭自動車道に関するニュースが、あちこちのテレビでながされていました。
平日なのに満車状態の西紀サービスエリアの駐車スペースの風景。魚を買い求める舞鶴とれとれ市場とキャンペーンの様子。
農家のおじさんもぜひこの期間に再々訪れてみたいと考えている風景が流された。
目をつけるのはだれもいっしょなんだなあ。と感心しました。
しかし、残念ながら丹波篠山の風景は、西紀サービスエリアのみで、街の風景は見ることがありませんでした。
どうも秋に期待をしなければならないのか。秋に向け色々な情報の提供に心がけよう。
今から秋の準備をしよう。そう心に誓いました。
篠山の秋に期待をしてください。
サッカーイングランドドイツ戦を見ていて、6月28日を迎えたのに気がつきました。
今日から高速道路の一部無料化の試運転が開始される日です。
農家のおじさんが日ごろ利用する舞鶴若狭自動車道、京都丹波道が実験対象となっています。
毎月出かける京都への旅は、700円の経費削減。
舞鶴鶴方面へは、魚等海の幸を買い求める旅の回数も多くなっていくものと思います。
さて、問題は丹波篠山への影響です。
丹波篠山は、この社会実験に対してどのような準備をしているのか???
もうひとつ、見えてこない。
沿線の田の観光地に比べ、魅力はあるのか、魅力をアップしたのか。
おじさんは、今、丹波篠山の収穫の秋に向けがんばっています。
黒枝豆の生産に努力をしています。
秋の味まつりに向け仕掛けを検討しています。
是非丹波篠山をお訪ねください。
神戸新聞地域ニュース三田版。岡崎選手(サッカーW杯・日本代表)待望の初ゴールの記事のとなりに載っている記事です。
三菱電機三田製作所の新入社員ら約40人が同社周辺の道路を清掃した。
三菱電機班長会が清掃活動を通じ、新入社員に地域貢献の心構えを養ってもらおうと企画した。
社員の一人は「地域の理解のおかげで、働くことができる。少しでもお返しできたら。」と
実にすばらしい
学校へ通学する皆さん。 歩き、走り趣味に生きる皆さん。 そして生活する皆さん。
みんなその道で、公園で、河川敷で、・・・・等々恩恵を受けているのです。
恩恵を受けていることに感謝し、みんなで行動しましょうよ。
美しくなるって、気持ちいいものですよ。
ABCマラソンを日本一美しい市民マラソンにしようよ。
とうとう、最後まで見てしまいました。
やりました。三田のお兄ちゃん。3点目
毎回、毎回、一生懸命最後までボールを追い続けていた結果が実を結びました。
監督の采配もさることながら、選手の思い、力をそれぞれが出し切っている。
団結力ってすばらしいですなあ。ベンチの選手も含めて、素晴らしい。
次の試合は、三田でもにぎわいますよ。岡崎がんばれ。
昨夜11時30分。目が覚めました。野球もないので(阪神以外の試合は・・・)9時過ぎに寝ましたので、目が覚めちゃいました。
このまま起きていようか、寝ようかと考えた末、もう一度寝ましたが、2時50分やっぱり覚めちゃいました。
こうなったらいつものペース。応援せざるを得ない。
今、ハーフタイムですが、前半2点。興奮しますねえ。
本田、大した奴や。有言実行農家のおじさんが理想とする人間の生きざま。
続いて、遠藤。フリーキックで2点。理想的な日本の展開。
今までの、岡田監督バッシング、恥ずかしい限り。それにより立ち上がった選手全員のチーム力。素晴らしい。
物事は、簡単に結論を出さずに、辛抱強く待つというのも必要なのではないか。
今の世の中せっかち過ぎる。
日本サッカーが予選を突破したら、日本人全員が反省し、自分を見つめなおさなければならないと思います。
農家のおじさんたちは、長年、黒豆で、山の芋で減反政策をクリアーし、黒枝豆に活路を見出してきた。
あんまり関係ないかなあ????
まあ、後半を楽しみに見ますよ。ではまた。

農家のおじさんの母親はまもなく94歳。まだまだ元気。家庭菜園の守り人としての立場を死守し、毎日雨の降らない日は家庭菜園に通っています。
この家庭菜園には今年も数多くの作物が植えられています。
母親はあじさいが好きで、色々なところにあじさいを植えています。

毎年定番のピーマン

なすびは3種類。通常のなすびの他に賀茂ナス、水ナス。
花は咲いているが、まだなすびはなっていません。なりだすと大変。次から次へとなすびの連続。うまく管理すれば、秋ナスまで十分楽しめます。

次にスイカ。実がなるのを待ち構えているのは人間だけでなく、カラス、アライグマ、等々。

トウモロコシは、得意種目。昨年はたくさん植え、実ったため近所に配り歩いた。これもカラスとの競争。

これは実に難しい。雨に弱く、実がなるのを待たずに枯れてしまうことが再々。

最後にパプリカ。今年、初めての挑戦。赤2本、黄色2本、合計4本の収穫は如何に。
これだけの規模をもうすぐ94歳が中心で管理をしています。
収穫をご期待あれ。
農家のおじさんが農業のまねごとを始めたころ、(昭和53年ごろ)冬の季節に隣の田んぼで堆肥を撒く1人のお年寄りがおられました。
毎日、毎日少しづつですが、着実に堆肥を撒いていました。大きな音でラジオを流しながら、ラジオの内容は決まって「おはよう浪曲」でした。
今でも、その内容の一部を覚えています。
佐渡へ、佐渡へと、草木もなびく。佐渡はよいか、住みよいか。・・・・・・」
お年寄りの息子さんは、冬の間、神戸灘の酒屋へ杜氏として酒造りのため出稼ぎをしていました。
春には出稼ぎを終え、ふるさとへ帰って稲作りができるよう、準備をしておられました。
農家のおじさんは、あれから30年余。今、あのお年寄りの年齢に近づきつつあります。
鍬を片手に、スローライフを楽しんでいます。
スローライフは楽しんでいますが、決して枯れることはありません。枯れるのは20年以上先。
20年の歳月がまだ残されているとしたら、スローな生活なるがゆえに気付くことがたくさんあります。
その気付きとひとつ、ひとつ対面して行きたいと考えています。
どこまでできるか、そんなことわかりません。
まあ、ひとつ、ひとつ行きますよ。よろしく。

アイガモ農法に取り組んでいる友の田に今年もアイガモが放たれました。
これから秋にかけて、アイガモは休むこともなく、コツコツ、こつこつと雑草をとり、害虫を採ってくれます。
本当に休む間もなくです。
しかし、この働き者のアイガモは、空からはカラス、トンビ等に狙われ、陸からはいたち等が狙っています。

実はアイガモも、泳ぎつかれたときはねぐらに戻って、陸のうえで休憩をするときもあります。
この働き者のアイガモの名をいただいて、私たち農地・水・環境保全向上の会をアイガモの会と命名し、日ごろからコツコツ、コツコツと活動をしています。
先日のクリーン作戦もこの会が中心となって年間3回程度行っているものです。
ところで、黒豆の苗ですが、

成長している様子がわかりますか。これで、少しは成長しているのですよ。
これからは、どんどん話題が増えてきますので楽しみにお待ちください。
今日はこの程度に。

朝8時から、柵の点検をはじめたが、例年の点検が実って修繕箇所も少なく、1時間半程度で終わった。
毎年、毎年点検を繰り返すことによって維持が可能となる。努力の積み重ねです。
写真の場所は、条件もよ居場所に設置されているが、林の中や竹林の中に設置したものはつるが巻いたり、木が倒れかかり柵を破損している部分も見受けられた。
山林部分に干渉帯を設置することができればもう少し、獣被害が減るものと考えられているが、労力が少ない集落においてはこの方法も取りづらく、当面はこの方法で対応せざるを得ないと思います。
お勤めをお持ちの皆さんにとっては久々(1週間に1回)の日曜日なのに。
農家の若い皆さんにとっては、ついつぶやきたくなる慣用句です。
このことが、農家の後継者の減少を産み、また、農家の若い男たちの嫁不足の大きな原因となっているようにも思われます。
農家のおじさんたちは、その久々の日曜日なのに、朝から作業があります。
数年前に猪や鹿の被害から農作物を守る柵を設置していますが、その柵を維持するための点検作業を行うこととしています。
予定は先週の日曜日でしたが、当日は我が由緒ある裏山、高城山周辺の鹿の特別駆除が予定されていたため延期になっていたものです。
この様子は、また改めてお伝えをしますが、このように、農家集落では、お盆の墓掃除が行われるまで、毎週のごとく行事が組まれています。住民の皆さん、嫌がらずによろしくお願いします。
また、のちほど。
今日の神戸新聞地域ニュース三田のページ。
武庫川沿いのソメイヨシノ 3分の1テングス病にの記事を見て感謝感激。関係者の方にお礼を申し上げたい。
4月11日のブログで、桜のつぶやきを代弁させていただいた。
今年「武庫川さくら回廊ウオーク」に参加させていただき、コースのポイ捨てゴミが見違えるように少なくなったことに感心したが、桜を見るとテングス病が異常に進んでいることを見て感想を述べさせていただいた。
こんなつぶやきなど、目にもとまらなかったと思われるが、三田市の関係者の方はいちはやく対策を立てていただいた。武庫川を美しくという同じ思いを持つ1人として、嬉しい限りです。
来年は、新たな気持ちで参加させていただき、美しくなった桜の姿を見せていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
昨日、息子夫婦から悲痛なうったえ。
息子夫婦が居住する別棟の2階の床板と1階の天井の間に何か居る。
最初はネズミかと思っていたが、変なにおいがする。
2階の床板が釘付けされているのでどうしようもない。何とかしてほしい。
早速、いつもお世話になっている建築会社さんの知り合いに連絡。
駆けつけていただき、床板をめくっていただいた。
なんと、そこへ現れたのは、7匹のいたちの子供。親の方は留守だったようだが。

今年は、ツバメの様子がどうもおかしい。
去年10以上の巣でツバメが巣だったが、今年は農業倉庫から巣立った4羽のみ。
どうもツバメが巣を作ろうとしない。
おかしい、おかしいと思いながら、過ごしてきたが、
どうもその原因は我が家に住み着いたいたちが原因だったようです。
いたち君には早速退散願い、大騒動も一見落着かと思いましたが、
息子夫婦によると、まだ、いたち君の残党が居るような様子だ。
やれやれ、人間が住み、ツバメが住み、いたち、ネズミ、色々なものが住み着く。居心地がいいのかなあ。
まだ、アライグマの姿は我が家にはない。
ああ、そうそう、本業の報告を怠っていました。
本日で、4分の3の植え付けが完了しました。しかし、今日の1,500㎡は直播で、芽が出るかどうかが問題。
明日からの天の恵み(雨の状況)に左右される。
神様、仏様。適度の恵みをお願いします。
いよいよ、来週は植え付けの最終段階。適度の湿り気がほしいところですが、太陽の恵みもお忘れなく。
都合がよすぎますかねえ・・・・・・・。ではまた。

昨夜の雨も今朝はあがり、曇り空。
農家のおじさんは、8時から黒豆苗の移植作業。
今日移植するのは枝豆用の苗。なぜか、子葉のそばから牛の角のように2本の本葉が出ている。
この2本は、それぞれ大きくなり、1本の苗から2本の茎が伸び、それぞれに実をつけていく。
黒豆を転作で本格的に生産を始めたころ、茎が伸びすぎて倒伏するのを防ぐために工夫をした方法です。
この方法をおじさんは活用して、枝豆用に活用してみました。
その苗を今日移植してみました。その第1弾で、明日も続きます。

少し大写しをしてみましたが、ピントが今一。しかし、茎が2本にわかれているのがわかると思います。
明日はその第2段。それがすむと、来週まで少し時間ができます。
土曜日、日曜日には黒豆用の豆を育てる田で、約1,500平方メートルには、直播をすることに決定しました。
直播で、3反の田は全て豆が植わることとなり、残りは初葉摘しんの方法で苗を作り、移植して行きます。
来週中には全ての転作田に豆が植わることとなります。
それからも作業は色々とあります。充実していますなあ。毎日が。
今日は、10時前から雨、雨、そして雨。少しは移植も進んだが、10時の一服以降は全く駄目。
それからは、テレビの守。
なぜ、今日はこんなにしんどいのか。そうです。ワールドカップの影響以外は考えられません。
昨夜は、農作業に疲れて、9時過ぎに寝床へ。そのまま眠れたら良かったのですが、12時前に目が覚め、それからは観戦。ピンチ、ピンチの連続をしのぎ、勝ち点3。目出度し、めでたし。
しかし、目出度くないのが自分の体。眠い、だるい、働きたくない。先日の猿回しの猿の心境。
幸いなことに、10時前から雨、雨、あめ。ありがたい???
「おまえ、百姓ヤル気あるのん?・・」と皆さんに怒られそう。
しかし、これが百姓生活の良いところですよ。とひらきなおる。
毎日がこうであってはいけません。明日晴れたら(曇りでもいいよ。)続きをやろう。
来週中には、植え付けの工程を終わりたいと考えています。
農家のおじさんは、1本、1ぽんの苗を大切にし、丹精込めて育てたいと思います。
いよいよ始まりました。黒豆の移植開始です。
6月4日に播いた種が、芽を出し、すくすくと育ちました苗を朝から移植しました。
朝6時過ぎ、くもり空の中作業は始まりました。
苗床から1本1本大事に抜き取り、本田に植え付けました。
「大きくなれよ。」、「立派に育てよ。」、「たくさんの大きな実をつけろよ。」と念じつつ、1本、1本と植え付けていきました。
曇り空から、一転雨模様。かと思えば、太陽が顔を出す。梅雨独特の天気に悩まされながら、もくもくと植え付けました。
残念ながら、その様子を画像ではお知らせできませんが、もう少し時期が経つと、苗の成長の様子が見えてくるので改めてお知らせをします。
また、これから摘しんをした苗、遅れてまいた苗、これから撒く苗と次々、植え付けていきます。
秋には見事な枝豆、黒豆を生産して行きますよ。お楽しみに。

午前5時、この地方は曇り。朝から大雨の予報で、今日のクリーン作戦は延期かもと、昨夜から気になっていたが、どうにかやれそう。
しかし、もし、途中で雨が降ってきた場合どうしよう。雨で、足が滑り怪我をされたらどうしよう。
と心配は絶えない。このような小さいことでも、いざ決断するとなると、責任者としては決断するのにも苦慮する。
まして、国の方向を左右する。たくさんの犠牲を伴う。等々といった場合の決断の難しさは・・・・・・。
まあ、難しいことはさておき、途中から小雨に会いながらも何とか無事に終了しました。

子供たちも一生懸命頑張ってくれました。

大人たちも。

一方、おじさんたちは篠山川にかかる橋のたもとへ、ポイ捨てをするばかものたちをできるだけ少なくするため、
環境を保つことを念じて周辺の草刈りを実施しました。見通しもよくなりましたよ。
そのような橋を渡ると、そこはみんなで環境を守ることを決意した集落があります。村を守ろうとしている集落があります。
がんばろうぜ!! 農家のおじさん、明日からはいよいよ黒豆の移植。こちらも頑張ろうぜ。

6月2日に豆をまいて、芽を出し、豆の形をした子葉が出てきます。子葉の間からは本葉が出てきて、段々と大きくなっていきます。
今年の農家のおじさんは、3反程度の黒枝豆と同規模の黒豆を生産する予定です。
今年は、黒枝豆にする苗については、一工夫することとしました。
どのように工夫するか? 誰にも教えたくないのですが、貴方だけに教えます。といってもたいそうな話ではありません。
昔、農協において、倒れやすい黒豆の木をできるだけ低く抑えるために工夫を提案しました。
その方法は、2つありまして、1つは第1本葉が出た段階で、本場を摘んでしまいます。
摘むことによって、その両サイドから新たな芽が出てきて、2本の木になって成長して行きます。
しかし、木の高さは1本育てに比較して低くなります。
もう1つの方法は、5葉摘しんの方法で、5葉目が出た段階で、しんを摘んでしまう方法です。
おじさんは、第1本葉を摘しんする方法を試みます。これによって、枝豆に加工しやすいものとなるのではないかと期待しています。
そこで、今日の作業ですが、写真の右手が第1本葉が出たところですが、左側はそれを摘んだ状況です。
数日経過すると、両サイドから2本の本場が出てきます。その様子を見て移植して行きます。
貴方だけへの情報ですよ。他言は無用ですよ??????。
日常性を打破するため、何かをと考えていましたが、先日ある行動に出ました。
市の環境審議会委員の公募の記事に接したとき、今まで、好き勝手に日本一美しい篠山市の確立なんてことをつぶやいていましたが、公式の場でつぶやいてみたいとの衝動にかられ、応募しました。
その結果、もの好きな人間がいなかったからか、応募のつぶやきが認められたのかはわからないが、委員に就任できるらしい。
いままで、環境美化の一助になるかもと、アイガモの会の結成を提案し、毎月集落内へアイガモニュースを月一で配布したり、自分の健康のため散歩を続けているところですが、歩くついでに、そのコースに捨てられているポイ捨てゴミをピックアップしてみたり、ABCマラソンの前夜祭という名目で、コースの美化活動を提唱したり、高校駅伝の選手に、選手の修行の場としてのコースを美しく保ち、さわやかな気持ちで大会に挑戦しようと提案してみたり、色々とつぶやいてきました。
これからは、公式の場で同じようなことをつぶやける機会を得ることができます。
あながち、制度を文章化すればそれでよい。計画を作ればそれで物事は終わり。あそこに書いてあるから。と考えられているが、
如何に実践して実現するか。まず自ら行動の精神で活動して行きたいと考えています。
非力な人間がどの程度までできるかはわかりませんが、とにかくやってみます。

猿回しの翌日、農家のおじさんは、おばさんの人間回しの術にすっかりはまってしまい、1日良く働きました。
今年最後の豆まきか。あと2キロ程度を直播するかもしれないが?

6月4日に播いた豆は、御覧の通り。

6月4日には、セルポットにも播きました。

一番早いのが、6月2日
それぞれ日々成長しています。15~16日ごろから移植をはじめていきます。6月一杯かかるかなあ。

朝4時30分、新聞に目をとおした後、外へ出てみると、突然甲高い声。森の方から聞こえてきました。
頭のてっぺんから出ているような声。そうです。ホトトギスの鳴き声でした。(ラッキー)
ツバメもあちこちと飛び交っています。
早速農家のおじさんは、ブログの更新に取り掛かりました。(通常の農家の皆さんは、朝の農作業に取り掛かるのが普通なのですが。)???
昨日、農家のおばさんの友から緊急の電話(メール?)
丹波篠山へ猿回しの芸人さんが来ておられ、神社の境内で、特別の演技を見せていただけるらしい。
早速おばさんはデジカメを手に駆けつけ、パチリ、パチリ。
演技の中で猿の生態を。
猿は生まれながらにしてなまけ者らしい。演技の練習をなかなかやろうとしない。
やらせようとすれば、褒めて、褒めて、褒めたおす。演技が成功したらまた褒める。そうやって演技を覚えさすらしい。
昨日は、天候もよく、気温も相当上がっている。

猿は、毛皮を身につけており、暑さは大のにがて。本当は演技をしたくないらしい。それをほめて、褒めて、褒めたおす。
農家のおじさんは、見に行かなくて良かった。だって、身につまされるんだも―ん。
おばさんの手の中で泳がされているおじさんとしては静止できない風景だったと想像します。
今日も、日中は暑そうだが、がんばるか。また、褒めたおしに現れてくるに違いない。
男性の皆さん、お気をつけあそばせ。
出た、出た、出たよ、芽が出たよ。 いよいよ始まりました。平成22年度の黒豆作り。これが、弓月に、高城太郎になっていきます。
6月2日に撒きました種が、1週間たってこのようになりました。
次の1週間ではどのように変化して行きますか。
次に撒いた種も続々と芽を出していきます。
6反あまりの田んぼ一面に、4か月先の黒枝豆「弓月」を、6か月先の黒豆「高城太郎」を目指して、植え付けられます。
7月には、点の緑が面の緑に、そして、一面あおあおとした緑へと変わっていきます。
その様子は逐次お知らせをしていきます。
この間には色々と手がかかります。まずは移植の手がかかります。
このかわいい苗を植え付けてやろうという皆さん ご連絡をお待ちしています。

田植え後の1日をみんなで楽しむさなぶりに出かけた農家のおじさんたちは、旅の後半天橋立へ。
文殊堂の境内へ入っていくと神々しい音色が。今日は尺八の大会が開かれているらしく、本当にいやされました。
しかし、ここは天下に知れた文殊堂。ただいやされるだけで帰るのはもったいない。
是非とも文殊菩薩のおかげをいただかなければ。お賽銭をさしあげ、線香に火をつけてそなえ、その煙を頭にすりこみ、お願いをしました。

そのあと、知恵の輪を探しに。ありました。松並木の手前。
この知恵の輪はもともと灯篭であったらしく、船舶の安全を守っていましたが、その用途が終わったのちは・・・。

天橋立へ来て何か忘れていませんか???
そうです。あの絶景はどうしたのですか????
農家のおじさんは昨年11月に当地を訪れており、傘松公園からの絶景を紹介しておりますので、今回は海辺から松並木を撮ってみました。この景色もなかなかいいものでしょう。
この後、おじさんたちは舞鶴の「とれとれ市場」へ
農家のおじさん待望の場所です。早速中へ。
店員さんとのやり取り。
「この鯵の開きおいしそうやなあ。」、「そらおいしいぜ。しかしもっとおいしい味があるよ。」、
冷蔵庫から取り出してきて、「これはもっとおいしい。舞鶴の近海ものや。こっちのロシア産よりおいしいはずや。」。おもわず、納得して買ってしまいました。店員さんにのせられたかなア。
山国育ちのおじさん、あれもほしい、これもほしい。楽しい最後の場面でした。
おいしかったよ店員さん、ありがとう。

農作業が一段落する6月の初旬。農家のおじさんたち近隣の仲間は隣保旅行と称して毎年近隣の観光地へ出かけている。淡路島、京都丹後方面、京都市内、福井県小浜方面、岡山県、滋賀県、大阪と色々なところへ訪れた。
今年は、6月からの舞鶴自動車道無料試験を見越して、天橋立、伊根、舞鶴方面へ出かけることを4月に計画した。
しかし、いざ行く段になると、法案が国会を通過していないから無料の試験はいまだ実施されておらず、とんだ見込み違い。
民主党の迷走による被害を被ってしまいました。まあ、8日には新しい内閣が発足するらしいのでがんばっていただきたい。
それはさておき、天候に恵まれ楽しい1日となりました。
まずは、伊根船宿の周辺をめぐる遊覧。
伊根湾には海岸沿いにびっしりと船宿が並んでいます。

どの家にも海から直接家の中へ船を乗り入れることができる。山育ちの農家のおじさんにとっては非常に珍しい風景。

伊根湾には、たくさんのいけすがあり、中には鯛、ぶり等が泳いでいるらしい。
それが証拠に、まわりには鳥の群れ(鳥山??)が。

ここでも、悠々と魚と知恵比べをしている釣り師たちがいました。
この風景にはおじさんも腕がむずむずしてきます。
まずはここまで。その2をお楽しみに。

昨日、今日、忙しい日々が続きます。
昨日夜にブログの更新をやるべきはずだったのですが、生産組合の総会があったため、更新が遅れてしまいました。
嬉しい悲鳴です。
昼間は一日中がんばりました。
朝から黒豆畑の下準備です。圃場全面に、カキの貝殻を加工した有機石灰を撒きました。更にもう1種類の肥料とともに元肥えとして土づくりに活動してくれます。
最近、おばさんや娘がよくつぶやきます。
「うちの田んぼにはミミズがたくさんおるなあ。」そうです。堆肥を入れ、できるだけ有機肥料をまき、土づくりにがんばっている効果が少しはあらわれたのかなあ。 満足 満足

圃場の一角では、皆さん方を秋にお迎えする準備も進んでいます。何の葉っぱかなあ、と思われるかもわかりませんが、さつまいもの苗が一角に植え付けられています。そのほか里芋、ショウガなども植えています。
私の圃場には楽しみが満載されていますよ。

ところで、この写真は、何だと思いますか。
昨年は、黒豆を直接圃場に撒く直播の方法をとりましたが、天候の関係で芽が出ず、大変あわてました。
この反省から、今年は苗床を作り、苗をある程度育てた上で圃場へ移植することとしました。
小人数で広い圃場を維持管理するためには、人より早くから取り掛からなければならないと、農協の暦よりは早めに取り掛かりました。
吉と出るやら、凶と出るやら、これもためしの1つかなあ。
今日は朝から近隣の老若男女が寄り添って隣保旅行に行きます。この行事も20年以上続いている行事です。
今年は、天橋立、舞鶴方面へ出かけてきます。
いつも言うことですが、この世の中共生が必要不可欠の時代です。
特に農村においては。
夕立3日。昨日で区切りだったらしい。
今日は一日中いい天気。
午前中から黒豆の種まき。今日で5キロの豆を播いた。なぜこんなに小刻みに播くのかって?
それは、一気に移植ができないからです。
家内作業で、ぼちぼち、おばさんと日程調整をしながら植えていく。そのために逆算して播いています。
少し時期が早いのかも知れませんが、6反の畑に豆を植えるとなれば、この方策しかないのか?
明日は、もう1枚の田んぼの調整をします。
肥料を与え、与えた肥料を土と撹拌して畝を割っていく。
この作業に1日を要するのか。
まだまだ作業は続きますぞ。
今日は久々の京都行き。
いつもの場所で、いつもの行程で、検査を受け、所見を聞いて、必要なものをいただいて帰ってくる。
篠山を出発するときは、非常にいい天気。向こうでは少し稲光がし、小雨が降っていたが、
国道372号に入ったところで、突然の黒雲。山の方では鋭い稲光。亀岡から園部方面へ進むにつれ、雨の勢いは増すばかり。
峠に差しかかった時雨の勢いは頂点へ。対向車も満足に見えないようなきびしい雨。
園部と篠山の境のトンネルを超えると、雨はほとんど降っていない。
自宅にたどり着き、しばらく休んでいると、我が家の周辺も降りだした。
これで、作物に水をやる必要がなくなった。やれやれ。
この3日間都合よく夕立の恩恵を受けることができました。
目出度し、目出度し。
明日はいよいよ本格的に種をまく予定。
明日も降ってくれないかなあ。しかし、夕立3日というがごとく、明日はいい天気になるらしい。
ではまた。
やはり、1年は持ちませんでした。
政権交代早々の総理大臣で大変だったことは重々理解はできますが、準備が十分ではなかった、やり方にも問題があった、根回しの大切さを十分理解でき得なかった、等々たくさんの問題点が浮き上がったものと思います。
しかし、日本という大国のかじ取りをしていく、1年足らずで出来得るはずがない。
色々なニュースのインタビューで、「期待していたが、」というこえばかり。
本当に期待していたのであれば、なぜ、そう結果を急ぐのか。もうしばらく待てないのか。
いま、世の中全てにわたって結果を急ぎすぎる。
米は、4カ月から5カ月経たなければ実らない。
新しい品種を作り上げるには気の遠くなるような期間を辛抱しなければならない。
丹波黒大豆は無限大の農家のおじさん・おばさんの努力と工夫により気の遠くなるような期間を要して出来上がったものであり、げんざいも工夫と努力の積み重ねが続いています。
農家のおじさんは、今しばらく、現在の状況を見守っていきたいと思います。
何もできなかったものが、偉そうにテレビのインタビューに答えているのが腹立たしく感じられます。
誰にさせようと、同じだから。失敗し続けてきた人に任せるなんて絶対できないよ。
古い体質を引き継いできた2人は辞任。新しい人材に期待をしたいと思います。
しかし、今度失敗すると・・・・・・・?。
百姓は辛抱強いですよ。しかし、一度むしろ旗を掲げると・・・・・・・。

倉庫の天井に巣をこしらえていたツバメが4羽の子ツバメを巣立てようとしています。
今年我が家で生まれたツバメの第1号です。
人間世界では、貧乏な日本という国において、子供たちに手当を支給しています。
国債という借金をして、手当という現金を配っています。
しかし、ツバメには当然のごとく手当は支給されません。
手当はなくても、ツバメたちは当然のごとく子孫を産み、育て、次世代のツバメを育成しています。
人間も同様、子孫を絶やすわけにはいかない。せっかく授かった子供を無残に殺させるわけにはいかない。
大変難しい問題です。
午後4時半ごろ、天気予報のとおり、篠山には夕立が降りました。
大した量の雨ではありませんでしたが、恵みの雨です。

農家のおじさんは天気予報を信用して、朝から黒豆畑の整備に専念しました。
15年程度使用している管理機を使って、作業をしました。結果4時ごろには、今日の日程を終了しました。
そして、雨の降る前に居間でテレビ観戦。
テレビ観戦だけで時間を費やするのはもったいない。と思い、古い新聞に目をとおしました。
丹波新聞5月27日号
通学路きれいに 鳳鳴高校生徒ら美化活動
生徒らは、予想以上に多いポイ捨てゴミなどを一生懸命拾い、お世話になっている通学路の美化に努めた。としている。大事なことやと思います。こういった輪がどんどん広がっていくことを期待しています。
日本一美しい街を目指して。