昨夜から雨がしとしとと降り続いている朝。12日ぶりの雨。本当にうれしい雨です。
しかし、地域によっては大雨であったり、洪水を引き起こしたり、大変なようですが、我が地域では植物を生き返らせるようなうれしい雨でした。
午後雨が止んだので、農作業を引き続き行うため、田んぼへ。
農作物は生き返っているが、雑草も見事に生き返っています。
さあ、また辛抱強く雑草の除去に取り掛かることとするか。
いつまで続くことやら。いま、雑草の除去と同時に黒豆の木が倒れないように杭を打ち、ビニール線を引っ張っていくべく準備をしている。
今日も明日も明後日も。地道な作業ですねえ。でもやらなければ。
作業が進んでいく状況はその都度、写真でお知らせします。気の遠くなるような作業ですよ。
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午後9時、外は雨。といきたいところですが、霧雨では・・・・。もう少し降ってくれ。
畑はもうからから。黒豆の耕作者の中には、水を引き込んでいる人もいるが、農家のおじさんは辛抱、辛抱。
根に与える影響を勝手に心配して辛抱をしています。(影響するかどうかは定かでない。)
とにかく、天から降ってくる雨に期待をしています。
甲子園の野球中継を見ていると、相当鋭い雨が降っている。あれだけの雨が短期間でも降れば・・・・・。
天気予報では、明日は曇り時々雨。明日に期待しましょう。
ところで、今日も農作業には好条件。午後7時30分までがんばってしまいました。
明日もがんばります。当分しなければいけないことはいくらでもあります。
体調を整えて、単純作業を繰り返します。
農業とは、単純作業の繰り返しなのかもしれません。
色々言っていますが、とにかく降ってくれ。
天気予報によると、今日28日、明日29日「湿り」が期待できそう。
昨日は夕方風があり、非常に涼しい状況でしたが、いやな虫(我々は「ぶと」と呼んでいる。)が現れませんでした。
このぶとは、朝晩の涼しい時に農作業をしている人間に寄りつき、噛むのか刺すのか、寄りつかれたところがかゆくなり、また腫れあがる。
涼しくなったから農作業に力を入れようとする気を阻害する憎らしい虫です。
この虫が出なかったことで農作業は進み、夕方7時30分まで作業に励みました。
ところが、体は正直なもの。しんどい、しんどい
今もまだエンジンはかかりません。
ここで少し「湿り」があればうれしいのですが。
ところで、今日の神戸新聞の地域ニュースで「大丹波で魅力発信」の記事がありました。
篠山市、丹波市、京都の亀岡市、南丹市、綾部市、京丹波町、福知山市が連携して大丹波連携推進協議会を発足させる。との記事でした。
協議会を作ることは決して悪いことではない。しかし、それぞれの自治体が独自性を発揮しないことには協議会の意味を失ってしまう可能性がある。
それぞれの地域が独自性を発揮して発展して行くことこそ協議会の意味があり、7自治体が同じようなことだけを真似し合うようであれば全く論外です。
篠山市の皆さん他地域に負けないように頑張りましょう。

朝から所用で篠山の市役所へ。
そこの玄関で見たのが、ゴーヤのカーテンや山の芋のカーテン。
ゴーヤのカーテンは全国各地で見ることができるが、山の芋のカーテンは丹波篠山だけ。他の地域では見ることができません。
そこで、農家のおじさんは、全国の皆さんにその姿をお見せしたいと思い、カメラに収めてきました。
ところが、つるの繁茂の状況が今一つだと感じました。これでは、なかなかカーテンの役割は果たすことができません。

しかし、その一部は十分に繁茂し、立派にカーテンの役割を果たしているものもありました。
プランターの中に芋を植え、土の表面はわらで覆って、土から水分が奪われていくのをできるだけ防げるよう工夫がされていました。つるは2階部分にまで達していました。
つるだけを伸ばすのであれば、もっと繁茂するのでしょうが、プランターの中で芋を育てるとしたら、つるは1本仕立てにしなければならず、カーテンの役割を十分に働かせられない状況だと思います。
丹波篠山独自の取り組み。よろしいんじゃないでしょうか。

マイッタ、マイッタ、この暑さ。今日は日曜日。
何とか、雨よ降ってくれ。京都府丹波亀岡では大雨警報。ところが丹波篠山、大雨注意報にもかかわらず、降らない。降りません。
気分的にも少し萎えてしまい、今日は完全休養日。
しかし、季節は着実に進行している。5月初めに植えた稲が穂を出しました。
好天続きで、水も十分ある。今年の稲はおそらく豊作となるものと思います。

黒豆の管理は如何に。豆の木と豆の木の間にあまり草がありません。
これこそ理想的な管理の姿です。
良い枝豆ができますよ。良い黒豆ができますよ。

ところがどっこい。全てが良い例ばかりではありません。
木と木の間は雑草でいっぱいです。少し雑草管理に失敗をしました。
来年への反省材料です。が、決して完全に失敗したわけではありません。有難いことに、豆の木は大きく育っているからです。

黒豆畑の片隅に、青い網で囲まれた区域があります。大きな丸いものが5つ、6つと転がっています。
そうです。スイカです。
この天気で、少し水分不足ですが、甘いスイカが出来上がったものと思っています。
ところが、ここにも大敵が、カラス、アライグマ、いたち、ヌートリア等々それらから守っているのが青い網です。必死の戦い、鳥獣が勝利するか人間が守り切るか。あと10日余りの戦いです。
完全休養にもかかわらず、色々なところで物事は動いています。とにかく今日はゆっくり休みましょう。
ではまた。
毎日、毎日暑いですなあ。
朝は涼しいのですが、10時ごろまで雑用を処理して、外へ出ようとすると、全く出る気がしません。
気温もとっくに30度をオーバー。
農家のおじさん、即座に判断。「この気温の中で外へ出ると、体の弱いおじさんは間違いなく熱中症に襲われる。ここは夕方涼しくなるまでゆっくり休もう。」と
ところが、部屋の中でも今日は暑い。ここは文明の力を利用せざるを得ない。(農家にもエアコンはあるんですよ。)
設定温度は、もちろん28度。(昔の癖が直りません。《なぜ28度なんでしょうね》)
多くの皆さんはこの過酷な条件でも働いておられるのですが、農家のおじさんは夏休みというものがありませんので、過酷な条件の中ではそれを避け、昼寝としゃれこみます。(うらやましいでしょう。)
ところで、暑さ対策の一環として、色々なところで「緑のカーテン」が行われているようですが、例えば、ゴーヤ、昔ながらの朝顔、篠山のある小学校ではいやの芋のつるを利用して緑のカーテンを作られているようです。
農家のおじさんも来年は挑戦をしたいと考えています。いや、少しトーンを落として研究をしてみたいと考えています程度のしておきます。
とにかく、暑さしのぎをしたいです。どんな方法でもいい。
今日5時ごろ、土寄せ作業がマイアミ君の活躍により一段落。
これで、完了かと思いきや、さにあらず。昨日も言ったように雑草の力には大いに悩まされています。
土寄せで雑草を覆えないほど大きくなってしまいました。
明日からはこの雑草を除去する作業をしたいと思います。
まあ、一応土寄せを終えたころに、西の空に入道雲が現れ、雷がごろごろ。
これで湿り気が来れば最高と、夕立に期待をしました。
雷が怖い農家のおじさんは、あわてて道具をかたづける。
もう今日の作業は終わりと決め、風呂に入り一服。
しかし、そうは問屋が許しませんでした。雨など一滴も降らず。
ああ残念。
というわけで、写真を撮る余裕すらなく、現状をわかりやすく披露できないが、
明日からの雑草取りも厳しい作業となる見込み。
世の中簡単には収穫をさせてくれませんねえ。

マイアミ君、見事に回復しました。土寄せに活躍しましたが、雑草は更に強く、黒豆の木に覆いかぶさり成長を妨げています。
雑草を退治しないことには、秋の収穫は期待できません。マイアミ君もうしばらくがんばってください。
しかし、暑いですねえ。この暑い夏を克服してこそ、素晴らしい秋が訪れるのです。
ちょっと暑さにあたってもうろうとしているのですかねえ。
真夏の労働は本当に厳しい。といっても、11時ごろから15時ごろまではきっちり休んでいるのですが。
もっと厳しい労働をしている人って、いくらでもいらっしゃるんですよねエ。
例えば、今お世話になっている植木屋さん。真昼間も1時間を除いてがんばっていただいています。
雨が降ったら文句を言い、晴れて暑すぎたら文句を言い、人間って勝手ですねえ。
まあ、少しは勝手も許されると思っています。

午前中の作業を終えたところで、マイアミ君の後部ロータリーに異変。
ロータリ―の爪の内中央部分の爪受けに亀裂。
永年の使用に耐えていたが、金属疲労をおこし、折れてしまう可能性ありと判断し、早速農機センターへ。
近所に修理工場があり、重宝している農家のおじさん。
溶接により、機能回復。この際ロータリー部分を新しいものに取り換え、機能アップを考えたが、機械が古く不可能。当分だまし、だまし使い切るより仕方がありません。
あと何年うごいてくれるか、とりあえず夕方修理完了。
明日はまた元気に動いてくれることでしょう。がんばれマイアミ君。

今日もよく働いた。朝6時から午前中。午後3時までの休憩後6時ま。合計9時間労働。通勤時間零の賞味労働。
作業着を脱いで、ほっと一息。夕暮れとともに涼しい風がほおをつたう。
あまりのさわやかさに、散歩に出かける。
空を見上げると、夕焼けで雲が朱色。明日も天気が続きそう。

見違えるように美しくなった黒豆畑。これが今日の労働の成果です。
明日からはもう1つの田んぼの土寄せ。また、9時間労働か。
明日は世間も動き出すので、百姓ばかりしているわけにはいかないだろう。と、考えながら、

高城山を見上げると、うす雲の間からお月さんが。
涼しい、涼しい、涼しい。本当に涼しい。
これが丹波篠山の夏ですよ。遊びに来てください。
それから、暑い日中でも、よし葺の屋根の下で、障子を明けさがして昼寝。涼しいですよ。
よく眠れます。今日も2時間昼寝をしてしまいました。
こんな毎日の生活、天国です。
天国を経験したい方は、丹波篠山へお越しください。お待ちしています。
ではまた。

お待たせしました。本日午後4時、マイアミ君が登場しました。
マイアミ君は、およそ20年ほど前、我が農園にやってきた管理機です。
毎年、毎年働き続けました。しかし、今年はロータリーがかなり傷んでおり、場合によっては取り替える必要性があるかもわかりません。
今は何とかだましだまし動いています。

梅雨明け後のアイガモくんたちは、やかましい。やかましい。元気に稲株の間を泳ぎ回っていますよ。
稲の穂が出て、稔りだすといよいよお役御免。

ところで、黒豆君たちは大きくなってますよ。
マイアミ君の力を借りて、更に大きくなりますよ。黒豆の風味を増すためのまじないの肥料も与えたし、あとは土寄せを必死で行い、
土寄せが済むと、杭を立て、ひもを張って倒伏を防止する手立てをとります。
黒豆が倒伏すると、全く実はなりません。倒伏させないよう必死で工夫をします。
苦労しているんですよ。皆さんが想像つかないほど苦労しているんですよ。(4代前の総理大臣の弁のよう。)
でも、稔った時は本当にうれしいですよ。皆さんに買い求めていただいたときはもっとうれしいですよ。
その笑顔のために、今苦労をしています。

午前6時過ぎ。待ちに待った「梅雨明け」。いっきにすがすがしい気候となった。
朝は、比較的涼しいので、すごし易いが、日中は相当気温も上がるので、朝方は仕事。日中はスリーピングタイム。3時過ぎから再び仕事。
このよう日程がしばらく続くこととなります。
涼しいうちに物事をかたずけて行く。暑くなれば活動を停止する。これが人間の本性かもしれない。
やっと、その本性に基づいて生活できる。ありがたいことです。
昔の生活でいくと、今日からは3連休。明日はその2日目。楽しい日です。
しかし、今は、明日は共同作業日。休みなどとんでもない。(まあ、一年のほとんどが休みだから仕方がないか。)朝7時から駆り出される。午前中はその作業。午後は3時から別の作業。
だが、頭だけを動かして生きるのではなく、体を動かして生きる。バランスをとる暇などない。体の動きあるのみ。
梅雨のもやもやから解放され、汗をタラタラ流している。ひ汗ではなく健康な汗。
ひ汗をかき、圧迫感を感じているならば、我が農場へ来られたし。鍬1本で健康な汗のかきかた教えます。
体を一生懸命動かすことによって、バランスを保ってください。生き生きとしますよ。空気がおいしいですよ。
水がおいしいですよ。食事がおいしいですよ。
全国的に大雨警報、洪水警報、雷注意報等々警報・注意報の連続。
被害を受けられた皆さん、お見舞い申し上げます。
幸い、農家のおじさんの地域は、大雨が避けてくれ、雨の日は続いているものの、被害は免れています。
かって、農家のおじさんも、突然のピンポン玉大のヒョウに襲われ、豆の葉がなくなってしまったり、大水により豆全体が使ってしまい全滅したこともあり、それなりにできたと思ったが、豆から白い幕がとれず、商品化できなかったことも記憶している。
誰が悪いものでもない。天候がそのできを左右する。あたりまえのことことですが、天候により収入が全く零となってしまうことすらある。
そんな厳しさは東京ではわからない。わかろうともしないのかもしれない。
今回の参議院選挙の結果からも、また、農政は大きく揺らいでしまう可能性が大きい。
選挙の票を得るためではなく、本気で農業のことを、自給率向上のことを考えているならば、
本気で、百姓の意見を聞き、それを取り入れる農政を展開してください。
ものを作らない人間が、農業を語る資格などない。補助金を受ける資格などない。
偉そうなことを言っていますが、おじさんも最近までは兼業農家。本当の農家の厳しさなど知る由もなかった。
農業で収入がなければ、本業の方から補てんすればよい。(結果的には毎年、多額の補てんをせざるを得ない結果つなっていた。)
安易な農業しか経験していないが、今は違う。これで飯をくっとる。厳しい。
それと、皆さんの秋の楽しみを背中に背負って働いている。
期待していてください。
明日は雨もそう降らないだろう。むしろ、晴れ間も見えてくるのではないかと期待している。
晴れ間が見えれば作業の開始。秋を目がけて一直線。
テレビでは、あちこちの警報が解除されたことを報じている。
さあ、がんばろうぜ。
梅雨も大詰め。土曜日あたりには梅雨明けの予報。
いよいよ、我が家の20年選手が登場します。
黒豆作りのため我が家が購入した管理機。今も現役で活躍中。
農家のおじさんだって、近代的な機械を持っているんだぜ。(ちょっと古いが)
と、言える日がまもなくやってきます。
土曜日あたりから土寄せの最終段階へスタートします。
ところで、昨夜の悪い予感あたってしまいました。結局7対6.逆転負け。世の中あまくはないのう。
やっちゃいました。肝心な時のエラー。そら負けますわ。
消費税発言のタイミングの悪さを露呈したどこかの国の総理大臣と同じように。
百姓も同じですぞ。土寄せのタイミング、肥料散布のタイミング。等々。タイミングを間違えば全てが無。
難しいですねエ。お互い気をつけましょう。
久しぶりにプロ野球の世界に戻ってきました。
気がついたら、首位巨人に0.5ゲーム差。
今日勝利すれば、待望の首位。阪神の出足からすると今の状況は予測ができなかった。
しかし、依然として半信半疑。
下駄をはくまでわからないのが阪神タイガース。
まだまだ先は長いのですが、やはり必要なのはコツコツと地道な歩んでいくこと。
どこかの国の政治の世界のように、思わぬ天下を取りに浮かれて、必要なことを怠ってしまった。
コツコツと地道な活動をすることを。
どぶ板活動といわれようが、その努力がいつかは報われる。
とぼやいているうちに、4対4の同点。
どうなることやら。やきもき。

戦国のロマンを漂わせる高城山。
明智光秀の本能寺の変を起こさせる大きな要因となった光秀の母が張り付けにされ、処刑されたという山、高城山。
その高城山も、史跡の指定を受け、みんなの手で守ろうとの機運が高まっています。
市は文化財保護の立場から、県は災害防止の立場からそれぞれ計画を進めていただいています。
問題はその大きなエリアを占める国有林の存在です。
国は、山林の荒廃を憂いながら、自らの所有する山林の手入れを怠っているのが現実ではないかと懸念しています。高城山のふもとでは、そのことが住民に大きな不安を与えています。
災害は元から絶たなきゃダメ。
高城山を国、県、市あげてお互いの連携を密にしていただきながら、整備をお願いしたい。
先日、市長等市関係者及び県会議員の出席されたふるさといちばん会議の中でお願いをさせていただきました。
農家のおじさんは、高城太郎の発案者として、ふるさとのシンボルを守るため、活動をやっていきたいと思います。

今日も朝から恒例の日程(神社周辺の草刈り)が入っていたが、朝からの小雨。
急斜面の作業等もあり、延期が決定された。
突然の休日。昨日農作業も一段落したため、正真正銘の休日となりました。
ときどき止み間もありましたが、意にかえさず、どっぷりと休んでいます。
上の写真ちょくちょく見かけていただく風景だと思いますが、1回目の工程が終了した全景です。
梅雨明けを待って次の工程に進みますが、それまでに2回追肥を行います。
一回は活性化剤。もう1回はまろやかな味を増すための肥料を散布します。
とりあえずは休み、休み、休み。
おはようございます。
昨夜は疲れ切ってダウン。寝てしまいました。目が覚めて、今更新をしています。
昨日は朝7時から引き続き作業を開始。第1行程の最終段階。
本来ならば、この後、畦まわりの草刈りをしなければならないところでしたが、
天の助け、神の御加護、仏のお慈悲。
道糸の友のご協力により行程を終えることができました。
暑い最中、なれない仕事で大変だったろうと思います。
農家のおじさんも午前中は曇り気味の空に助けられましたが、午後は、十分な休憩をとり、2時過ぎからの作業にもかかわらず、炎天下の作業に最終段階には本当に疲れてしまいました。
この苦労があってこその秋の収穫です。
今年は特に美味しい黒枝豆が出来上がりますよ。

鯛、ヒラマサのパワーをいただいて、農家のおじさん朝から大奮闘。
1本の鍬を持って、畝の両サイドから土を寄せてきます。これが楽なようですが、根気のいる仕事。
1本の畝が90m以上。これを一気に寄せるのは精神的にも苦痛なため、それを半分に分け、約45mを寄せていきます。

これが寄せる前の畝と苗の姿。

左手の部分が土寄せされており、右側はそのまま。

両サイドの土寄せが完了した状況
今日は10畝の半分が完了。明日残りを完了させる予定。
明日で、第1回目の作業を完了させる見込み。
それを見かねた道糸の友、朝8時に草刈り機を持参して、草刈り作業に協力。
先日、陣中見舞いに来ていただいたとき、草伸び放題の状況を目にした時、おもわず「何しとるねん。」と思われたようで、早速協力体制。ありがとうございます。
このように、農家のおじさんは、多くの皆さんに助けていただきながら黒豆作りに努めているのでございました。明日はどのような記事になるのかなあ。お楽しみに。おやすみなさい。

3時30分、道糸の友の運転により出発。途中、集合場所にはすでに全員集合。
一路網干港へ。
網干港には5時5分に到着。船の出港時間よりも約1時間早い到着。みんなのはやる気持ちが見え見え。
6時前、新造船の海恵丸が姫路港から到着。みんな荷物を持って乗船。
さすが新造船。早い、早い。
到着後、竿のセッティング。これも手際よく。
7時、いよいよ釣りの開始。
早速鯛があがりだした。1枚、2枚、3枚と。早い人は6枚を数えるメンバーも。
農家のおじさんまずは3枚をゲット。
それから1時間ほどはどのマスでも音なしの構え。
おじさんの竿がしなり、ぐいぐいの感触。4枚目の鯛をゲット。
そのうち、マス内でヒラマサ2本があがった。
しばらくして、農家のおじさんの竿がしなった。鯛の引きの感触の比ではない。
約1年ぶりの忘れていた感触。
「きたあ。」思わず叫ぶおじさん。
ぐいぐいと糸がもっていかれる。「たまらんのう。」10分ほどの格闘の末無事にタモへ。
やりました。がんばりました。気がついたときには興奮のあまり写真をとるのを忘れていました。
気がついたときには、ヒラマサをびくに納め、次の体制に入っていました。
しばらくは青物を狙っていましたが、音沙汰がないので、青物はこの程度に。
改めて鯛を狙いました。それからも鯛を3枚、イサキを2枚ゲット。合計10匹の成果を収めることができました。

仕分け作業の結果御覧のとおりの成果。
特に、おじさんが釣り上げたヒラマサを仕分けによりゲットすることに成功。
料理の前に1枚をパチリ。
本日は満足のいく1日でした。
今日、道糸の友が農作業中の農家のおじさんの陣中見舞いに訪れていただいた。
おじさんは、1本の鍬でせっせ、せっせと作業をしていました。
隣の畑には、突然新型兵器。小型トラクターで土寄せ。2時間もあれば、3,000平方メートルが美しくなります。
おじさんの畑では延4日作業が続いています。今日3時やっと第1回目の土寄せが完了しました。
人件費をいくらに計算するかによって、出来上がった枝豆はすごい単価となりますが、おじさんの場合人件費はゼロ。だから楽しくできるのです。
手作りの味。それが黒枝豆「弓月」の自慢です。額に汗してコツコツと作業を繰り返しています。
ところで、道糸の友は、明日の出発時間等行程の確認のため来ていただいた。
朝4時ごろにいつものところへ集合。6時の船に乗るとのこと。
夕方、竿の様子、リールのコンディションの確認。全てOK。
サア、大タイを釣り上げた夢でも見るか。
おやすみなさい。
昨日に引き続き、今日も天気は何とかもってくれました。
作業はどんどん進んでいます。恥ずかしいので作業風景はお見せすることはできませんが、明日には一定の成果が得られると思います。
その時には出来上がりの風景をお見せしたいと思います。
明後日は久しぶりの家島詣で。鯛やヒラメ、ヒラマサ、ぶりが待っているところへ出かけます。
その前にやっておかなければならないことをきっちりやる。
農家のおじさん、有言実行の姿です。
これで、奥さんも快く送り出してくれます。
気分良く大物をゲットしますよ。
久々の晴れ間予報。効果てき面。
昨日は「村祈祷」集落住民がこぞって村の鎮守さまにお参いりし、豊作祈願等を行う日でした。
農家のおじさんも一生懸命お願いをしました。
おかげで、昨日葉雨が降らず、今日も貴重な晴れ間となる予報。
今日は他に予定もないおじさん。一心に農業に励みますよ。
しかし、雑草は強い。そして、30年前には見たこともないような強い雑草がどんどん、どんどんと増えています。これらの雑草に打ち勝ち、豊作を迎えるのは並大抵ではありません。
愚痴など言っている暇はありません。早速6時から作業にとりかかるぞう・・・・。
もうたまらんわ。雨、雨、あめ。今日も気合を入れかけたら、降ってきました。
篠山市のポイント天気予報を見てみると、今日は止み間の少ない雨。明日は午後3時ごろまでは雨、その後は曇りかも。明後日はまたまた。
作業が切羽づまっていなけれ、あまりきにもしないのですが、雨とともに草がどんどん伸びてきます。場所によっては豆の苗が見えないほど伸びています。
いまの時期、大きな草を引きながら、土寄せを始めているところですが(土によって小さい草を隠しています。)、それが1日遅れると・・・・・・。
少しでも止み間ができればと、期待をして待っています。
止んでくれ。止んでください。お願いします。頼みます。
ということで、明日は地域が集まって神さん(弓月神社)お参りする「村祈祷」の日です。
農家のおじさんは秋の豊作も大事ですが、まずは雨の止み間を作っていただくよお祈りしたいと思います。
でもいらつくなあ。
落ち着け、落ち着け、山よりでっかいししは出ん。雨も続けば、天気も続く。
気を落ち着けて、またお会いしましょう。
百姓が忙しい。サッカーワールドカップ観戦(テレビですが)が忙しい。野球もたまには観戦します。
ところが、国政を左右する参議院選挙が11日の選挙日に向け争われているらしい。
「らしい」の意味は農家のおじさんの田舎では候補者も見たことがない。まして、このどろどろの汚い手で握手をしたことなど全くない。どのような主張をしているのかはポスターを見る程度。
この程度で誰を選んだらいいのか。棄権するのももったいない。悩める今日この頃です。
しかし、百姓はみんな知っているよ。 田植と稲刈りだけで米は実らないことを。
家の中でぬくぬくしているだけでは米は実らないことを。
毎日田畑へ出て、稲の出来具合を監視し、ある時は水を入れ、またある時は水を抜き、適期に肥料をやる。
そういう、苦労を重ねたものが、素晴らしい秋の収穫を迎えるのです。
候補者の皆さん、日ごろの活動が大事ですよ。
余計にことをつぶやいてしまいました。少し、小雨が降っているので、豆の手入れにも行けず、いらいらしながらつぶやいています。
やりました。今日ついにやりました。
京都へ行く途中、京都丹波道を通りました。
行きは園部から沓掛まで、帰りは沓掛からちょっと遠回りして京丹波までのってにました。
行きに2回、帰りに3回料金所を通過しましたが、料金所の金額表示は0円。ETCの発する音声はいずれも「通行料は0円です。」
農家のおじさんは、京都丹波道を数え切れないほど自家用車で通行したが、その都度、亀岡と沓掛、千代川と沓掛の間を往復千円(正規の料金)、または700円(ETC割引)または500円(土日早朝割引)を支払っていました。それがただ乗り。
おじさんは、経済効果を上げるため、京都ではいつもの豆腐屋さんで絹ごし豆腐とがんもを。途中の帰り道では卵かけご飯用の卵を買い求めた。(貢献していますよ。)
これが大切なんですよ。高速料金を払ったつもりで、別の何かを買い求める。
京都の皆さん、秋にはお願いしますよ。
京都丹波道にのって、丹波篠山へいらしてください。そして、高速道路料金を払ったつもりで、丹波篠山実りの秋を楽しんでください。
できれば、丹波篠山八上上産黒枝豆「弓月」をお土産にお持ち帰りください。
大阪の皆さんも、神戸の皆さんもぜひお立ち寄りください。
秋を待てずに、出来栄えを見てみたい方は、いつでもお訪ねください。歓迎いたします。