朝から雨が降ったり、止んだり、降ったり、降ったり。
花粉は飛ばないはずなのに、鼻がむずむず。明らかに風邪の前兆か。
昨日午後、肩から首筋にかけて、痛みが走り、いわゆる肩のこり。
この状況となると、風邪の恐れが心配される状況です。
早速、予防のためいつもの整体師さんへ。
これで大丈夫とは思いますが、・・・・・・。
雨も降って、何もすることがないのでお茶を飲みながらテレビのお守。
NHKでは国会中継。予算委員会では色々と議論はされているものの、どうも与野党咬み合った部分が無いように思われ、白黒をはっきりさせようという雰囲気がありありと見受けられる。
白黒ははっきり付けていただいても結構ですが、この機会に何とかしなければならない重要な問題が何点かあるはずです。その内容も聡明な国会議員さんが寄り集まれば、国民のためにどうしなければならないかということを
整理し、決定できるはずだと思います。
議論することにより、結果的に棚上げとなって何の解決にもならない。それが今の状況ではないでしょうか。
ニュージーランドの大地震の被害者の救出のため、必死で関係者は一致して活動をいただいています。
しかし、なかなか思うようには運ばないのが現実のように思います。
年金問題についても、TPPの問題にしても当事者にとっては死活問題です。
神戸新聞の針路21の中で「日本に欠ける理念の共有」なる見出しの記事がありますが、議論することは大いに結構。しかし、理念を共有して結論を導き出し、それを実施して行くそのことが大切だということを与野党双方が認識され、国民のためんぽ制度の確立をよろしくお願いいたします。
何も決まらないうちに世の中どんどん進んでいきますよ。私たちが思っている以上に世の中の動きは早い。
いま、議論する国よりも、独裁国が優位に立っているように思いますし、良し悪しは別にして意思決定のスピードがあまりにも違いすぎるような気がします。
民主主義、自由主義は非常に大切だとは認識しているものの、権利ばかり主張して、義務を履行しないような社会の存在は、いつの間にか世界からとりのこされてしまいそうな気がしてなりません。
美しい日本、美しいふるさとをこよなく愛して60余年。みんなで理念を一にして・・・・・。
ではまた。
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明日はもう月末、28日。
早い、早い。月日の流れはあっという間。
うかうかしていると、。・・・・・。
還暦を過ぎ、特に最近こういったことを考えるようになった。
完全にカウントダウンの世界に突入していることは認識せざるを得ない。
最近は、特に色々なことをする役割が与えられているので、「生かされている」との認識が強く、積極的参加意識の中で、ある意味充実感を味わえている。
おじさんの計画では、少なくともあと10年はこの意識の中で生き続けたいと考えている。
その期間を終えたときにはじめて次の10年間を考えることとしています。
その前半の10年が思ったより、スピードが速く進んでいる。
遅れている、遅れているというのが実感。
でも、歩みは止めていないよ。

厳冬を克服し、我が家の梅のつぼみがふくらみ、春を実感できる時がやってきました。
ところが、おじさんが写真を写すと、肝心のものがボケてしまいます。
この写真も、開花した花がボケてしまいました。
何事についても、ボケないよう、自分の夢に向かって進んでいきたいと思います。
さて、我が家には庭、畑等に数本の梅の木があります。
この木は、花を楽しむ梅で、ピンクの花を咲かせます。

この梅は、我が家の一番の梅の木です。
毎年、毎年大きな梅の実が収穫できます。大きな、大きな福梅です。

この梅の木は、小さくてかわいい小梅を収穫することができます。
一口梅とでもいいましょうか。美味しいですよ。
昨年の今頃に、私たちの地域で咲く梅の木を紹介しましたが、今年も間違いなく、まもなく街道筋が梅の花と、花の匂いでいっぱいになります。
ぜひ皆さんの目で見てみてください。


我が家の畑には梅の木、桃の木、柿の木、イチジクの木が植わっています。大木の柿の木等は手入れができませんが、その他のものは、気が向いたら剪定をするようにしています。
雪、その他もろもろの理由により(言い訳かな?)剪定が今日になってしまいました。
2年ほど剪定をおこたっていましたので、枝が絡み合って大変でした。


しかし、御覧のとおりすっきり。
すっきりはしたものの、それぞれの枝では今にも咲こうとつぼみが色づいています。
これをばっさりやってしまうのですから罪なことですよねエ。
ところで、梅の木は毎年たくさんの実を付け、利用できるのですが、問題は桃。
たくさんの実を付けるのは梅と同様。ところが、全く熟せず、口に入ったことがない。
品種は白桃ですが、立派に実った桃を見たことがない。
どなたか良い方法があれば教えてください。よろしくお願いします。
あと何本かの木が剪定を待っていますので、明日も引き続き・・・・。
いくらでもやることはあるのですが、なかなか全てがこなせません。
明日もがんばるぞー
篠山市会「次期選挙は定数減」
定数減は世の習性。この流れに乗らなければ、世間体が・・・・。
とするならば本末転倒。
今の状況で、定数減となれば、議会の存在価値そのものが無意味なものとなってしまうことが懸念される。
行政の監視役としての議会の存在を維持しようとすれば、個々の議員さんの努力たるや・・・・。
ゆめゆめ、片手間の仕事などとはいかないと思います。
そういう中での定数減のご努力、大変敬意を表するところです。
形骸化してしまう恐れのあるこの事態、どのように克服されるか状況を見守っていきたいと思いますが、
ひとつ提案があります。
これだけ小さな自治体。もっと、もっと直接民主主義のいいところを取り入れられてはどうですか。
市長選挙をやれば、投票率は過半数を切った。次の県知事選挙はわかりませんがこれもそう期待はできないでしょう。
こんな状況では篠山の時代など来るわけがない。
もっともっと自分の事を決定するシステムに参加しましょうよ。
だって、私たちは主権者なんですから。
自治会から連なる自治会長会の充実、まちづくり協議会の連携体の創設等課題はあると思いますが、この組織を市の意思決定のシステムの中へ組み込んでいく。
そして、議員の皆さんもこれらの場へ積極的に参加し、住民の声を積極的に聞いていく。
大きな市ではなかなかできないかもわかりませんが、篠山市では可能かと思います。
まあ、減らすことも大切ですが、機能を遺憾なく発揮できるシステムの再構築も。
考えてくださいね。
また、また、いいわけか。
朝から農作業をと考えていたものが、実際に始めたのは早昼を終えた12時過ぎ。
買い物に行ったり、お客さんがあったりで、結局午前中は農作業には入れず。
しかし、最近色々な方に訪問いただき、色々な話ができる。本当にうれしいことです。
本来的に、誰かと出会っている、会話をしている、そして考えている。幸せなことですねえ。
我が愛車であるトラクターに乗ってさっそうと田んぼへ出陣。まさに出陣という感じです。馬にまたがっているサムライのごとく。
ところが、田んぼへトラクターを乗り入れると、先日の雪や雨の名残で、一部分ぬかるみとなっており、
谷上げがうまくいかない。
ぬかるみに入ってしまうと、これがまた大変。
結局あらかたはできたのですが、どうも完璧にはいかない。
この際、改めてやり直す必要があるかも。という風に・・・・。
元気ですか。
農家のおじさん大忙し。
あれも、これも、こっちも、あっちも。
ある時はこっちの方で、ある時はあっちの方でとついつい行き届かないところができてしまいます。
一昨日お約束しました「農作業への・・・」報告はできませんでしたが、やりましたよ、やりました。
でも残念ながら、朝、昼、夜と満遍なく、しなければならないこと、農作業、訪問者等々があり、ブログの更新がおろそかになってしまいました。
しかし今日は、それなりにの日なので、農作業がどのように進んでいるかは報告できると思います。
最も地味な仕事ですが、大事な仕事である「土づくり」にいぞんでいるところを報告します。
ここしばらくは、生臭い話が続きましたが、元の本旨の部分に戻していきます。
しかし、まだまだ枯れませんよ。ビシビシと生臭いことも・・・・・。
また、夜の更新をお楽しみに。
今日はいい天気でしたねえ。風が少しありましたが、太陽の光は強く、いよいよ春かなと。
ところで、昨日付の記事順番が逆になっているのわかりました?
そうなんです。「テレビを見ている」を書き始めたとき、ふと気がつきました。今回の市長選挙の争点になっている話題が入っていると。
これはまずい。この内容は結果が出てから公開すべきだと、一旦下書きとし、「心地よい週末」を書き上げました。
そして、結果が出た今日20日に下書きを公開としブログに登場したものです。
しかし、手がけたのは「テレビを見ている」の方が早く、「心地よい週末」前に載ってしまったような結果です。(アリバイづくり。)
あるともいわく「なんでそう熱くなるねん。」。
おじさん答えて曰く「生まれ育った篠山がすきゃねん。」と。
ところで、謹厳実直な?農家のおじさん。篠山のためなら火の中、水の中もいといません。
これからも何突拍子もないことをしでかすか、わかりませんよ。お楽しみに。
昨日は、村行政の決算の準備。3月13日が決算総会。そのための準備を役員が寄って協議。
協議の中でも、篠山の将来、農業の将来の話に及ぶと、つい熱が入り、異常に声も大きくなってしまいます。
どういう一生を送るのか自分でも楽しみにしています。
きっと、誰にも相手にされず、さみしい最後になっていくのではないかと、・・・・。
まあ、いいや。今はやりの「ケセラ、セラ」です。
明日は必ず農作業に勢を出しますよ。よろしく。
気持ち的には心地よかったとは言えないところですが、天気は晴れ、いよいよ春めいてきた様子でした。
しかし、先日の雨が影響して田んぼや畑には出られず、どちらかといえばぼんやりの一日。
来週半ばには、あれやこれやと少しは忙しくなりそうな気がします。
ジャガイモの種イモも準備ができ、まもなく植え付けをしなければなりません。今年はキャベツも作ってみたいと思います。あとトウモロコシや小松菜、ホウレンソウもとは思っているのですが、・・・。
思いはつのるばかりですが、やはり今日もテレビの生活が中心。
そんななかで、ひとつ気にかかる番組がありました。その内容については月曜日に書かしていただきます。
残念ながら、今日はこの程度で。
明日は朝から自治会の役員会で、決算総会の準備。
午後は5時からの会議のため京都行き。帰りが夜遅くなります。
暇をしているようですが、忙しい時は忙しいのです。
では月曜日の記事をお楽しみに。
19日朝8時からのテレビのトーク番組を見ていると、地方自治に関する問題が議論されていました。
「合併であまりにも大きくなりすぎた自治体。その自治体で何が。」といったような内容でした。
合併の誤りの事例として篠山市の事例が挙げられていました。
赤字状態の市町村が、合併特例債の餌に食いつき、さらに債務超過を重ねてきました。
一方、市域は広がり、市域での過疎化地域が増加し、意見が反映されにくくなった。
片山総務大臣の口から「平成の合併政策は誤りであった。」といったような発言も出てきたような気がします。
今、篠山市の合併前の状況を思い出してみると、
合併協議の最終段階での地元説明会が開催され、その場でひとつの議論がなされた。
「合併したとき、支所の機能はどうなるのですか。そこへの人員配置はどうなるのですか。」と
答えが「住民の皆さんの声を十分きかしていただくための機能を充実します。そのため部長級の職員を配置します。」
合併から3~4年はその通り実施されましたが、現在の行財政改革はその機能さえも奪おうとし、支所の廃止、公民館の廃止をあたかも当然のように提案してきた。
私たちの地域は昭和49年でしたか、城東町、多紀町、篠山町が合併し、言わば合併の犠牲地域として位置づけられた。それがさらに平成の大合併のいけにえとなりつつあります。
昨日当選された2期目の市長さんは、さらに行財政改革を推し進めようとされており、その方向については異議を申し述べるものではなく、当然のこととして賛同しますが、
個々の部分については、問題も多く、全面的に無批判に賛同するのではなく、是々非々で対応して行かなければならず、施策の1つ1つに注目をしていく必要があると考えます。
なぜなら、
今回の選挙では、投票率50%弱で、50%強が投票せず、意思表示をしなかった。
投票結果は95%程度が現職支持。たった、1,000人程度が・・・・。と独走する恐れがないとは限らないからです。
私たちが反対しなければ、私たちから支所を奪い、公民館を奪っていた。これと同じことがないとは言えないからです。
じっくり見ていきますよ。国から大合併の間違いの例として、国に特例債の飴玉でだまされた住民の一人として
どのように私たちのためにがんばっていただけるのか見せていただきたいと思います。
私たちは、協力すべきところは、協力しているのですから。イの一番に小学校の合併を了解したではありませんか。
これによって、どのような成果があったのか、問題点があったのか、その問題点についてどのように克服したのか今後はどうか。そのことを住民に十分報告してください。
そして、今後の参考となるように対応してください。
あなた方のしなければならないことっていくらでもありますよ。
議決機関の皆さんも、もっと地域を良く知り、その代表としての機能も十分発揮してください。それを怠った時、あなた方の存在は・・・・。
どちらにしても、全国のばかの代表として紹介されることに我慢がならんのですわ。
わが市では、統一地方選に先立ち、今市長選の真っ只中です。
無投票当選の可能性が予想されていたところですが、現職の他にもう一人立候補され、選挙となっています。
より良い篠山市の実現のためにがんばっていただきたいと思います。
私たち有権者も、ただ1枚の紙に候補者の名前を書くだけの行為にとどまるのではなく、書いたことの責任を自覚して、常に行動すべきだと思います。
国においては、平成23年度以降の国の方向性を決めようとしているときに、またまた、うちわもめ。
16名の方もはっきりとけじめをつけてください。日本国をどうするか、どの方向へ導こうとしているかも含めてけじめをつけてください。
アメリカは、中国は、ロシアは、全世界は少なくともあなた方よりも相当したたかですよ。
世界の中の自国を考えていますよ。
責任を持たない、責任を持とうとしても持てない自由主義国なんて、世界の餌食ですよ。
無責任で何も決まらないのですから。
月1回の京都詣で。今日も清涼寺隣の森嘉へ立ち寄ってきました。
今回も「ひろうす」を買い求めました。そして、豆腐も1丁。
10時過ぎにお店に到着しましたが、何人かが並んでおり、そのあとも次から次へと買い求めていました。
ところで、インターネットで「森嘉ひろうす」を検索するとこれに関する記事は300以上。
「すごい人気だなあ」と感心させられた。
でもそれだけの値打ちのある品物であることは十分に認められる。
今日の夕食はこのひろうすと冷ややっこと豪勢になりそう。さらに、おばさん得意の茶碗蒸しが出てきそう。
楽しみですねえ。
今テレビを見ながらブログに取り組んでいるところですが、元首相○○さん、おじいちゃんが必死で頑張られ、戦後復興させた国を「方便」の一言で破滅させるつもりですか。
民主党だ、自民党だ、小沢だ、菅だと言っている時ではないと思いますがねえ。
開国だ、開国だと言っている間に、TPPの黒船は、中東での争いと石油危機の黒船は、ロシアは、中国は日本に襲いかかってきますよ。
現在の坂本竜馬はいないのか。勝海舟はいないのか。
地方は耐えがたきを耐え、忍び難きを忍んでいるのに。
最近「6次産業」なる文字を良く目にし、言葉を耳にします。
農林・水産業、製造業、小売業の性質を併せ持った産業のことらしいですが、この定義であれば、今に始まったことではなく、色々なところで色々な方法で実施されています。
丹波篠山でも、黒豆の館、丸山集落他市内の喫茶店ピザ屋等々色々と試みられています。
農家のおじさんも色々と考えてみるのですが、なかなかいい案が見つかりません。
しかし、ある会合で参加者の一人が次のように発言されました。
「この施設は市の施設でありながら、宴会場の器がほとんど丹波焼を使われていない。何とかならないのか。」
おじさんもおもわず同感。
ちなみにおじさんは、秋の黒枝豆シーズンに「いつもご利用いただいている方」、「たくさんの黒枝豆を買っていただいた方」等にお土産として丹波焼のビールカップをお持ち帰りいただいています。
今年もさらに工夫を凝らしたいと思っていますが、良い案があれば、お寄せください。お願いします。
特に阪神間の居酒屋の皆さん協力させていただきますよ。丹波篠山にこだわっていただけませんかねえ。
今日は朝から快晴。
太陽の有難さを大いに感じるところですが、ところが、雪もさるもの。
なかなか融けてくれない。夕方になって、やっと屋根に溜まっていた雪が勢いよく滑り落ちてきました。
大きな音を立てて、・・・・。
テレビの国会中継でも、菅政権が音を立てて崩れようとしています。
前総理の実に情けない発言。「方便」発言。口が裂けても行ってはいけないことがあるはずだとおじさんは思います。正直なのか?、ばかなのか?どちらでもなければ、内輪からの足引っ張りのなにものでもない。
こんな党など割ってしまえばよい。もう一度、小政党がドングリの背比べでやったらいいじゃないか。
早く雪解けして、新しい生産社会の構築を。
TPPについても色々と議論をされていますが、食糧安保をどのように構築して行くのか、国土を誰がどのように守るのか。そういったことが議論し、結論を引き出さないまま、他にも被害を受ける分野はあるとか何とか話をはぐらかそうとしている評論家。
実に腹立たしい。それぞれの分野でもっと反旗を上げなさいよ。
高度成長時代の第1次産業軽視が今どうなっているのか。バブル崩壊から20年余、我々はこれほど苦しめられているではないか。
あのバブル崩壊の時に10年たてば・・・。としながらも、ますます泥沼化する一方。
頼みますよ。死ぬまでにトンネルの向こうを見ましょうよ。

昨日から降り続いた雪は御覧のとおり。
屋根からかなりはみ出しています。
朝5時半から早速雪かき。みぞれがたくさん降ったのか、雪が重たい。
道路わきの水路まで持っていくのに「はあはあ、はあはあ」

ふと、山のふもとを見ると、竹が精一杯首を垂れていました。
何か、ナイアガラの滝のよう。(ナイアガラの滝は全く見たこともないのですが。)
あたりの雪が除かれ、車の通行がスムースに行くようになったのは9時ごろ。

疲れ切った体を引きずって、ふと屋根を見上げてみると、御覧のとおり、素晴らしい情景が。
どうです。平成の時代からタイムスリップしているでしょう。
でも、しんどいわ。たったこれだけの雪でもこのつらさなのだから、雪国では、本当に大変でしょうねえ。
青森のおリンゴさん、山形のサクランボさん、富山のぶり漁師さん、みんなみんなもう少し大変でしょうが、
もう少し頑張ってください。素晴らしい春は必ずやってきます。
健康に気をつけていただいて、乗り切ってください。
聞きあきた、言いあきたこの冬の言葉。
昨日も雪、今日も雪。気温は最高気温5度。
今日もストーブの守。
ところで、平成22年度の冬の我が家の石油消費量は・・・ドラム缶にして2杯以上。3杯目に入っているかな。そのほかに電気代等々。
相当経済的にピンチ。
春よ来い。早く来い。来い、来い、来い。
でも、3月の彼岸まではまだまだ。
謹慎生活も解けたので、少しでも天気が良ければ外で作業を、とうずうずしているところです。
日本は工業国、それも資源のない国、資源を輸入して製品を輸出する。
農業を捨てれば、林業を捨てれば、工業製品が安くなる。農業製品も高い日本製よりも安い外国製。
日本のGDPにとって影響は少ない。むしろ良い影響を・・・。
ところがもう忘れたのか。希少金属の輸出を中国に断られ、オーストラリアの水害でうろうろ、ロシアの小麦飢饉でうろうろ、アメリカの農作物の不作でうろうろ、それだけうろうろさせられても、外国に頼るのか。
食糧自給率が10%台になっても、頼るのか。日本人の90%が飢えに苦しんでも、工業製品で・・・。
工業製品は食えんぞ。
工業製品の輸出で儲けた企業が、その犠牲となっているものをどのように調整して行くのか?
山も田も畑も川も海も全てがなければ世の中どうにもなりませんよ。
必要だから生かされているのです。鹿もイノシシも。しかし、量が過ぎるとそれは害に。
バランスって必要ですよねエ。
おじさんたちは、高度成長時代を生きて来て、行き過ぎを体験してきて、バランスの必要性をどの世代よりも知っています。
そのおじさんたちが、この世からいなくなってしまう前に、何とかしなさいよ。形をリメイクしなさいよ。
またまた愚痴と、つぶやき。高齢者の特権か。困ったものです。と自覚しながら。
最近この言葉が蔓延している。インフルエンザほどではないが、蔓延しているジャンルはインフルエンザの比ではない。
健康というジャンルでは、団塊の世代の方が劣っているが、その比率は徐々に狭まりつつある。
健康食品における団塊の世代はその進出が著しい。
芸能、文化のジャンルでは団塊の世代ものすごい、歌声喫茶、ジャズ、ロック、フォークソング・・・・。
ところで、おじさんの活動している分野では、定年退職した団塊の世代の進出たるや著しい。
ところが、進出している人々の話を色々と聞いてみると、「農作業がつらい」、「体力が落ちて、農作業にはついていけない。」、「機械の使い方もわからない。」、「元々の百姓にはかなわんわ。」といった声が圧倒的に多い。
あたりまえですわ。力では若いものに勝てるわけがない。また、経験ほど強いものはない。生まれたときには存在しない機械のお化けを使いこなすことなど、現在人に勝てるわけがない。
しかし、数では勝ってまっせ。暇のある時間も勝ってまっせ、これを生かさない手はありませんで。
ひとりではできませんが3人寄れば文殊の知恵ではありませんが、たいがいのことはできる。
先日のパーティーの件のぞいていただけたと思いますが、あれだけの料理がひとり2,000円でできるんですよ。選りすぐりの材料で、選りすぐりの腕で、そして選りすぐりの口で・・・。
素晴らしいじゃないですか。ブームは団塊の世代がつくってきました。今後も団塊の世代はブームを作っていきます。
何かをしたい人、ぜひ訪ねてみてください。何の力も持ち得ていないと思っている人、訪ねてみてください。
何かすることがありますよ。何かできることがありますよ。
我々は、生かされているのです。必要だから生かされているのです。
農業は貴方を求めています。団塊の世代の貴方を求めています。
みんなで気分をまぎらわしましょう。みんなで話しましょう。みんなで動きましょう。働きましょう。
グッドラック。
寒空の中、ストーブとテレビの守をしながら思いました。ではまた。

4時半から京都で仕事があったため、(色々やっているでしょう?)その方面に向かって出発。
朝から家でブラブラするのも、ぬれ落ち葉と批判を受けそうなので、同じブラブラするなら京都でと出かけました。
ぶらぶらの目的は、おじさんが20年以上前から始めた西国33ヵ所巡拝。いまだに満行していないのはなぜか。
その原因は深く詮索しないとして、京都市内でまだ参拝していないのが15番今熊野観音寺、17番六波羅蜜寺、20番善峰寺、そして番外の元慶寺です。
残念ながら善峰寺は行けず、3か寺を参拝。
まずは、15番へ東山の山中周りは寺、寺、寺。引き続いて17番へ現在的な寺院の印象が残った。
そして、山科へ。この寺が素晴らしかった。
まわりには住宅があるものの、寺の境内だけがぽつっと時代を超えて存在していました。
まずは山門、おじさんには中国風寺院のイメージがしました。山門をくぐると、

一直線で参道。両側は庭園。

参道をそろり、そろりと進むと、左側に本堂。線香、ろうそくを立て参拝。
さらにご朱印をいただきに奥へ、奥へ。

お願いをして、ふと、右側を見ると、立派な蝋梅の木。花をいっぱい付けている。この花の少ない季節。
素晴らしい。

お礼を述べて退散。
西国33番のご詠歌三昧のおじさん、この旅は感慨もひとしお。
ありがとうございました。
ところで、山科といえば、『花山稲荷だより「花の山」』さんのなわばり。勝手に踏み込んで申し訳ありません。時期が時期ですので、参拝はひかえさせていただきました。
次の機会には是非参拝させていただきます。その節はよろしくお願いいたします。
久しぶりの例会。今日の例会は家島での例会ではありません。
そうです、地元での少し時季外れの釣り仲間の新年会です。この素晴らしい会におじさんはカメラの持参を怠ってしまいました。よって実況中継?
参加者の年齢分布は、昭和○年生まれから25~6年生まれまで。全ていまだに現役ばかり(何が現役かって?それは・・・。)
料理が素晴らしい。いつもの「さばきの大将(包丁1本いまだにバリバリ)」が腕をふるっていただいた。
メニューはまずはボタン鍋。
しし肉は罠をかけたら天下一品(今年も大物を数頭仕留めたつわもの。鹿を仕留めた頭数は数知れず。)をほこるおじさんが、直々に持参。
野菜類はそれぞれの腕名人が白菜、大根、ごぼう、ネギを持参。
それと卵。これは会長が自ら育てた鶏が産んだ卵で、丹波の野菜や瀬戸内海のかきがら、骨粉を食べている鶏のもの。
続いて魚。まずは、何回か登場した自称名人(どういうわけか毎回の賞品取り。そのお詫びの印か。)が山陰沖で釣り上げたという立派な鯛(天然。天然か養殖かは尾ヒレでわかるらしい。)の活けづくり。
そしてまたまた、はまちのみそ漬け(これが美味しかった。)はまちは2月4日に抜けがけで出掛けた約3名の成果をみんなに抜けがけのお詫びの印にと持参し、大将の手でみそ漬け。1日で数十匹を釣り上げたという?噂。
そのほか、丹波篠山産コシヒカリの握り飯。香のもの(通称沢庵)
これで、会費はたったの2,000円。どや、どや、どや。
それから素晴らしい朗報。おじさんが丹精込めて作った黒豆がらの灰から、素晴らしいものが出来上がりました。まだまだ、お見せすることはできませんが、今年の味まつりには必ずデビューさせます。
その日を楽しみにお待ちください。
色々なものから、色々な視点からむらづくりを、まちづくりをがんばりましょう
先日も、新聞の折り込みのを見ていると、旅行会社のものがあり、大々的に大相撲大阪場所の募集が載っていました。
「白熱の真剣勝負!!!大相撲3月場所気迫に満ちた取組が目白押しです!」とPRをしています。
ところが、昨夜のニュース
「八百長問題調査完了まで場所中止」
子供の時から、神社の催事にあわせて開催される子供相撲に参加し、相撲を取ったこと、小学校、中学校、砂場で相撲を取ったこと、等々、大人になっても、大相撲を見てしまう。
「相撲なくして、・・・・。」の生活をしてきたおじさん。「さびしい」の一言です。
それにつけても、世の中どんどん変わっている。
おじさんも「あうんの呼吸」というものの必要性を意識してきた人間の1人だと思いますが、
やはり、「白黒をはっきりつけなければならない。」そういう時代が明確になってきたのですかねえ。
「人間と人間がやること。」勝負の世界だから当然ガチンコの勝負であるべき。
しかし、人情が働くのもある意味あってもいいのではないか。
政治の世界もそう。
○○党、△△党、□□団体、それぞれの主張はあってもいい。あるべきです。
しかし、世の中を混乱させないよう話し合って解決しなければならないこともたくさんあるでしょう。
大相撲は、相撲取り、行司、呼び出し、そしてファン。全て必要不可欠。
みんなで再建に向けてがんばってください。がんばりましょう。
政治の世界もそう。与党があって、野党がある。全て与党なんて全く無意味。
徹底的に議論の場を。
地方においても、首長があって、議会が、それを監視する市民が・・・。
お互いに迎合してしまうと、どこかにストレスがたまるばかり。
そのストレスを感じなくなると、世の中真っ黒。
世の中全てバランスですかねえ。

NHKの大河ドラマ「江」では今日「本能寺の変」が扱われる。
家来明智光秀の謀反により、13,000の軍勢が織田信長の本陣本能寺を包囲し、信長は最期を迎える。
この明智光秀は、信長の命により丹波地域を攻め、苦労をして波多野秀治等を滅ぼし、丹波を平定した人物ですが、抵抗が激しい刃だの秀治に対し、自らの母を人質に差し出し、信長との和睦を進めようとした。
しかし、信長はそれを認めず、和睦の話し合いに赴いた秀治勢を切り殺してしまった。
怒った秀治勢は高城山で光秀の母を張り付けにした。
そのような史実が残っています。そのことが、光秀の謀反の大きな原因となったとされています。
これらの光秀の丹波攻めの様子は井上靖?の「戦国無頼」の中に大きく取り上げられています。
篠山川を挟んでの戦いの様子がえがかれていますが、雑兵たちが泥沼のごとき田んぼの中で泥まみれになって切り合う。
(今も高城山のふもとの田んぼは、トラクターが沈んでしまうような泥沼となっています。)
ところで、高城山の麓にはたくさんの寺社仏閣(跡を含む。)があります。これらはやはり、高城山の守りの要であったように思います。現に神社が砦という名称で残っているものもあります。
それからこれは私の思いですが、過去にも言いましたようにこの山の多くの部分は国有林となっています。
まだまだ、用材として利用できるような状況ではなく、むしろ、その管理が十分に行き届いてはおらず、災害の危険性をはらんだ山となってきています。
今こそ、歴史ロマンの山、人々が憩える山、健康を維持する山として、所有者であり国が中心となって、県、市、地域の民が一体となって作り上げていく必要があるのではないかと思います。
高城山のふもとに生きる民のひとりとして、できることはやっていきたいと考えています。
なお、冒頭の写真は篠山城から見た高城山で、江戸時代の初期、篠山城ができるまでは、徳川家の西の守りの要は、山城である高城山の八上城であり徳川家康の天下普請のより篠山城が出来上がったものです。
これらの史実を再現してみてはどうですか。
と考えていきますと、いろいろおもしろいですよね。
またまたやってきました、週末が。なんでこんな早いんやろう。
1日の経つのが早すぎて、頭がついていきません。どうもやばいんではなかろうか。
お迎えが早いような気もします。
でも、昨日何もしていなかったわけではありません。
ちゃんと、子分たちを引き連れ、農作業に専念していました。

ところが、子分の中にもできの悪いのがおります。昨日はこの鳥が姿を見せませんでした。
どこかでサボっているんやろか?
ところで、最近は大変なことばかり。
政治の世界でもそうですが、中東をめぐる国際情勢もしかり、これが尾を引く石油製品をはじめとする物価の高騰、新燃岳の噴火、鳥インフルエンザ等々。
昨日もトラクターの燃料を買いに行きましたが、・・・・・。言葉が出ません。
トラクターの爪も取り替えました。
必要経費はどんどんと高騰していますが、農作物は・・・・。今年も大変な年。
耐えて、耐えて、耐えきりましょう。いつか日のあたる時も来るでしょう。
青さぎ?もサボるなよ。休むことは必要ですが、サボることは・・・・。
何を言ってるのか、意味不明の部分もありますが、今日も天気はよさそう。
明日は雪で延び延びになっていた、畦焼きの共同作業。皆さんよろしく頼みますよ。

9時ごろから作業開始。トラクターも2日目とあって、スタートも軽やか。
田んぼはどんどん耕運されていく。
ふと気がつくと、トラクターの回りは鳥、鳥、鳥
まるで、トラクターの子分見たい。

まずは、青さぎ?多分間違いないだろう。(しかし、鳥の名前などほとんど知らないおじさんの見立て)

つづいて、鷹見たいな鳥とカラス(これだけは間違いないと確信)のにらみ合い。

どういうわけかカラスが勝って鷹みたいな鳥は飛び立っていきました。
飛び立っていく鳥の写真は難しい。
このほか、白黒の羽のシギや雀、ムクドリなども。
サギは冬眠中に掘り出された蛙や虫をついばんでいます。他の鳥も同様。
実に楽しい一日でした。
昨日朝から少し暖かく感じましたので、
午前中は1時間半程度散歩をこなし、午後はいよいよマイカーの試運転。
今年初めてのため、エンジンがかかりにくい。2度、3度とキーを回すと、黒い煙を吐いてエンジンが始動しました。良かった、良かった。
おじさんは全くの機械音痴。農機具を調整するなど不可能に近い。
ところが良くしたもので、おじさんの農園から200メートル足らずのところに、JAたんば篠山自慢の農機センターがあります。電話1っ本で、すぐに来てくれます。
我がJAは金融業にも大変熱心ですが、本来業務には特に力を入れておられます。
むかし、農家のおじさんが若かりし頃、この地へ農機センターが建設されることについて、議論がありましたが、将来を見据えたとき、我が集落にとっても、また、農家にとっても良いことだとの判断から建設が承認されました。
その後、倉庫が出来上がり、生産センターも集約されました。
したがって、ここで、生産資材は全て調達が可能となります。更に、低温倉庫が出来上がり、農業関係のほとんどができる場所となりました。
最終的には金融業務のJAバンクの支店も出来上がり、生産部門の中心的施設となりました。
このような素晴らしい施設が中心にあり、その周りを農地が取り巻き、稲、黒豆、山の芋等が植えられています。当然国道372号も大きな役割を果たしています。
ここにないのが何か。そうなんです。直売所の存在です。
黒枝豆の各戸の販売所はにぎわうのですが、まとまった直売所が無いのです。
ぜひにとは思いますが・・・・・。
天気予報を見ると、今日は12度まで気温があがるとのこと。
こんな素晴らしい環境の中で黒豆作りの準備に勢を出します。
明日は節分、明後日は立春。今日の気温予想は10度~11度。1月4日以来の事。
今日の日中は相当暖かさを感じられるような気が。
昨日からプロ野球も動き始めたようですが、阪神のK・Kコンビ(小林・藤川)も・・・・。
金本は、城島は、そして新井は、鳥谷は・・・・・。
しかし、農家のおじさんは、新しい月のはじまりにもかかわらず、まだ、ストーブの傍からは離れられず。
今日は、今日は、今日こそは始動したいと今は思っています。
しかし、これだけ冬眠の日々が続いたことにより、始動することの大層なこと、大層なこと。
熊はまだまだ冬眠中で、噂は聞きませんが、いのしし、鹿のうわさには事欠きません。
「昨夜、街道を子供連れ5匹で歩いていたよ。」「国道372号に鹿が1頭交通事故で死んでいたよ。」「鹿は、2mの柵も超えることができる。○○地域では柵の上にさらに1mほどの網を張っているよ。」
これでは打つ手なし。と思いきや、きょうの神戸新聞の広告「里山保全プロジェクト」2007年から篠山市油いで活躍の記事。
我が地域でも、歴史名高き高城山の整備をとは思っているのですが、誰か協力いただける団体はないですかねえ。
と、夢物語をしながらも、現実に引き戻され、少しでも田畑を耕す作業に取り掛かりたいと思っています。
どうなりますことやら!!