きれいになったでしょう

今日は朝から集落挙げての共同作業。午前中は集落の排水施設(水路等)の草刈り清掃を実施しました。
毎年、毎年この時期に集落全員参加で実施されています。
看板通りの活動が、代々みんなの力で実施されています。<
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この時期には、排水路が隅々まで見渡せるようになります。
しかし、土地改良実施後40年近くが経過し、用水路、排水路はあちこちで破損したり、水漏れしたりして、米づくりや黒豆づくりに悪影響を与えています。
国・県・市が一体となって施設の更新等を地域住民の手で実施すべく交付金制度を設け、今年度から実施しようとしています。
わが市では、8月1日が制度申請の期限としており、ほとんどの集落が申請を予定しているようです。
さてどうなりますことやら。
制度があっても無くても、私たちは農地を簡単に放棄することは許されず、色々と工夫をしながら農業を続けて行かなければならない立場にあると思います。

私たちには、日本一の黒豆・黒枝豆を守らなければならない責任があるはずです。
「丹波篠山黒豆」が7月5日付で地域ブランドとして特許庁から正式に認証された事だし、さらにその責任は重大となります。
みんなで、元気にがんばっていきましょう。
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