8月も最終日
昨日(30日)黒豆畑で作業をしていますと、1台の車が唐突に。
降りてきたのは2人の青年。
黒豆について、教えてほしいとのこと。
暇してるおじさん、ここどとばかりに。
この地域では、黒豆は畦豆として栽培されていたこと。
30数年前に国の減反政策が始まった時に、比較的作りやすかった黒豆を米を作ってはいけない田んぼで栽培し始めたこと。
減反政策の強化に伴い、黒豆畑の面積が増加していき、黒枝豆を街道沿いで販売し始めたこと。
日本一の黒豆を「なぜあおい内に切り取ってしまい、安売りするねん。」と批判されたこと。
日本6古窯の1つ丹波立杭焼の陶器まつりの開催に合わせて、黒枝豆を窯元の軒先で販売し、大きな成果を得たこと。(誰も真似をしなかった。おじさんの独壇場。以後数年競争相手もなし。作れば売れる時代の到来。)
今でも、おじさんは時代の先駆者であると自負していること。
しかし、時代は長くは続かなかった。兵庫県で開催された博覧会での目玉商品として、また、漫画で紹介されたことにより、黒枝豆の一大ブームの到来と同時に、黒枝豆の栽培が飛躍的に増え、10月の篠山は黒枝豆一色になっていったこと。
等々お話をさせていただきました。
その黒枝豆も収穫まで、あと一カ月余り。
さて、今年の黒枝豆はどうなっていくのか。
黒枝豆とともに30数年歩んできた農家のおじさん。
今年も自然現象には勝てなかったものの(立枯れが非常に多い。)、皆さんのお口へ運んでいただくには十分の量を確保しており、丹波篠山八上上産黒枝豆「弓月」は今年も堂々と国道372号沿いのテントの中に登場挿せます。また、12月には丹波篠山八上上産黒豆「高城太郎」を販売できます。
たくさんの方のお越しを心からお待ちしております。
降りてきたのは2人の青年。
黒豆について、教えてほしいとのこと。
暇してるおじさん、ここどとばかりに。
この地域では、黒豆は畦豆として栽培されていたこと。
30数年前に国の減反政策が始まった時に、比較的作りやすかった黒豆を米を作ってはいけない田んぼで栽培し始めたこと。
減反政策の強化に伴い、黒豆畑の面積が増加していき、黒枝豆を街道沿いで販売し始めたこと。
日本一の黒豆を「なぜあおい内に切り取ってしまい、安売りするねん。」と批判されたこと。
日本6古窯の1つ丹波立杭焼の陶器まつりの開催に合わせて、黒枝豆を窯元の軒先で販売し、大きな成果を得たこと。(誰も真似をしなかった。おじさんの独壇場。以後数年競争相手もなし。作れば売れる時代の到来。)
今でも、おじさんは時代の先駆者であると自負していること。
しかし、時代は長くは続かなかった。兵庫県で開催された博覧会での目玉商品として、また、漫画で紹介されたことにより、黒枝豆の一大ブームの到来と同時に、黒枝豆の栽培が飛躍的に増え、10月の篠山は黒枝豆一色になっていったこと。
等々お話をさせていただきました。
その黒枝豆も収穫まで、あと一カ月余り。
さて、今年の黒枝豆はどうなっていくのか。
黒枝豆とともに30数年歩んできた農家のおじさん。
今年も自然現象には勝てなかったものの(立枯れが非常に多い。)、皆さんのお口へ運んでいただくには十分の量を確保しており、丹波篠山八上上産黒枝豆「弓月」は今年も堂々と国道372号沿いのテントの中に登場挿せます。また、12月には丹波篠山八上上産黒豆「高城太郎」を販売できます。
たくさんの方のお越しを心からお待ちしております。
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