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さあ、祝鯛登場

祝鯛
 旬の味も旬の味、いよいよ先日元気よく泳いでいたあの家島の鯛がこのような素晴らしい祝鯛として登場しました。

 先日、あの大物の青物を釣り上げた、料理長の腕により見事に平成24年の元旦をかざる祝鯛として登場しました。 内1匹はおじさんのおやじ(90歳)さんへ届けました。

 ところで、今日も朝から堆肥撒き。

 皆さんは、なんで堆肥撒きにそんな日数がかかるのかなあ。と疑問に思っておられると思いますが、
実を明かしますと、

 1反あたり(1,000㎡あたり)2.5トン程度を搬入してもらったものと思っていましたが、実際は5トンの堆肥が搬入されていました。

 おじさんは、車1台あたり2トンを積んでくるとばかり思っていましたが、実は4トン。
 合計で28トン(14トンと思っていましたが)を撒くこととなってしまいました。

 これだけの堆肥を撒くと黒豆はどうなってしまうのか????

 まあ、いずれにしても、あとは1トン余りを残すところとなりました。

 頑張ったもんです。ねばったもんです。

 しかし、年内に終わらなかったのは本当に残念です。

 まあ、残してしまったものは、どうしようもない。また年明けに撒くか。

 今年はこれで終わり。

 皆さん1年間大変お世話になりました。ありがとうございました。

 24年も今年以上によろしくお願いします。

 それでは、皆さんよいお年をお迎えください。
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朝から・・・、だが午後には

 今日も、朝9時から作業を開始。午前中は天気もよく、順調、順調。

 あと、5分の1まで、こぎつけたとき、昼食時間。昼からも・・・・・。

 ところがどっこい、昼食を終え、出かけようとしたとき、空からは白くて冷たいものが。

 積りはしないものの、労働意欲は完全に・・・・・。

 一旦意欲がなくなると、そこはそれ、いたって意志の弱い人間。

 体は外へ出る事を拒み、温かい石油ストーブ燃える室内で、テレビドラマを見ながら・・・。

 天気予報だと、明日は温かい日となるようだし、まあいいか?

 とこんな調子で延び延びに。

 これで、年内の完了は、非常に困難となりました。

 でも、でも、明日は精一杯やってみます。

いつが仕事納めになるのやら

 世間では昨日28日が仕事納めの方がたくさんおられ、今日からは年末年始のお休み。
 円高傾向を利用して、海外へ出掛けようとしている人もたくさんおられることと思います。

 こんな気楽なこと言ってはおられず、ただ復興を願ってひたすらがんばっておられる人々もたくさんおられることと思います。

 ところで、おじさんはと言いますと、昨日もなかなか区切りがつかない。仕事納めなど夢のまた夢。
 ひたすら、愛しの運搬車ポチとともに堆肥を田んぼへ撒いております。

 予定では、昨日中に終わると思っていましたが、この予定で行くと年内に終わるかどうか?????
 正月準備をおばさんに任せ、ただひたすらポチと・・・・・。

 日が昇るのを待って、出かけます。

 サンデーまいにちのおじさん、ここしばらくサンデーが続き過ぎたのかなあ。
 雨が降ればサンデー、風が吹けばサンデー、体調が良くないといってはサンデー。

 でも、でも、体はいつも、黒豆へ、地域へ、篠山へ正面を向いています。

 自分の利益のために、あっちへうろうろ、こっちへうろうろ。難しいことはあとに残し、ただひたすら・・・・。(国会議員○○党の皆さんへ)

 それから、それから選挙を前にして、あいさつ回りをしておられる皆さん。

 この12月に議決された篠山市議会基本条例は「如何に住民と向き合ってま正面から議員として活動する。」そのための約束事だと思っています。

 これは条例ができたから・・・・ではなく、本来議員が議員として持たなければならない本旨を規定したまでです。
 このことを真から理解できない方は、議員となるべき資格がないわけですから、今のうちに決断をして・・・・・。

 市民一人一人は、その立場になるにふさわしい人を選んでください。一度選ぶと4年間は・・・・。
 苦しめられるか、そうでないかは貴方の1票にかかっています。

 まして、 棄権することなど許されるはずがありません。

 もし、投票するに値する候補者がいない場合は、投票所へ行き、はっきりと「投票するに値する候補者なし。」と書きましょう。
 投票としては無効となるかもしれませんが、その無効票が数を増せば、その意思をはっきりさせることによって、何かが変わるかも?

 と、たわごとをいいながら、今日もポチと・・・・・・。楽しいなあ。

今年最後の太公望

道糸の友が一番乗り
 行ってきました。今年最後の家島詣で。朝から雪で、寒い寒い。

 でも、でも正月のにらみ鯛を求めて出かけました。

 午前8時よーいドン。周りでは1匹、2匹、3匹と釣れ出している。
 
 ところが、困ったことにおじさんの竿は一向にしなりません。
 これでは、にらみ鯛が正月の食卓を飾らない。困った、困った。

 その間、道糸の友は鯛を3匹釣り上げ、大きな青物を1匹上げてしまった。
 ふと、道糸の友の竿お見ると、竿先が折れているではないか。

 でも、でも、しっかりと予定数を十分にこなしている。
 曰く「糸と針と餌があれば魚は釣れる。あとは根性のみ」

 憎たらしいが、言うだけのことはある。大したものだ。

 つづいて青物の2匹目も上げてしまった。あの竿で???

 これに続いて、おじさんの持ち場が騒がしくなったのか、それまで全く釣れなかったのが、鯛が2匹ほど。

おじさんも
 待望の青物までもゲットしてしまった。

 それに前後すること隣りにいたベテランも
べてらんも
 見事に釣り上げました。

料理長も
 料理長も鯛はたくさん釣り上げているものの、青物がと考えていたところ、見事にゲット。

道糸の友3本目
 あろうことか、奇跡の出現か、道糸の友が青物3本目をゲット。これは本当に根性以外のなにものでもない。
 結果トップ賞を不動のものとしました。

にらみ鯛も
 農家のおじさんは、青物1匹に鯛5匹。
 朝方、怒りの絶頂に達しようとしていたが、何とか面目を保つことができました。

 道糸の友は、トップ賞の賞品として、イノシシの肉をゲットするし、獲物の仕分けの抽選にも勝利し、自ら釣り上げた3匹目の丸々としたブリをゲットしてしまいました。

 仕事を早めに終え、帰郷してきた道糸の友の完全なるワンマンショウでした。

 お互いに「1年間お世話になりました。良いお年を」とかけあってわかれましたが、いよいよ正月気分。

 ところが、おじさんには正月までにしなければならない事があります。

 明日からは天気もよく、絶好の作業日和。ガンバ・・・・・・・・。

今季初の積雪

積雪
 朝起きてみると,あたり一面真っ白。雪がちらつくことはありましたが、雪が積もるのは初めて。

 ひさびさに見る雪景色。心が洗われるような気がします。

 しかし、北の国ではそんな悠長なことをいっておれない状況かも知れません。

日はまた昇る
 だが、だがこんな天気にも、必ずおてんとうさんは昇ってくるのです。

 昇ってきたおてんとうさんはどこか寒いような気もします。

 おじさんはこのような天候に甘えて、農作業をサボり、雑用をしながら、市役所を訪れてきました。

 用件を済ませ、市役所の建物を出ようとしたとき、見つけたのが

ペレットストーブ
 ペレットストーブです。森のエネルギー地産地消実験事業として篠山市の庁舎を温めています。
 篠山で森林整備により伐採された木をNPO法人が買い上げ、ペレットに加工して燃料とし、燃やしているのです。

 こんな建物の中で、燃えている炎の見えるストーブ、いいですねえ。
 こんな天気の日こそ、本当に炎の役割が大きく見えてきますねえ。

 とはいっても、堆肥撒きは止まったまま。こまったどーーーー。

23年も最終週

 平成23年の黒豆生産の作業も終わり、今は24年度への歩みを少しづつではありますが進めています。

 今年中に堆肥撒きを完了し、1回目の土を耕す作業を終えたいと考えていましたが、なかなか予定通りには。

 今週中に堆肥撒きが完了するかどうかの予定となってしまいました。

 農家のおじさんは、この行程を自ら計画し、行動し、結果を享受しているから、それぞれの状況に応じて対応して行ける。

 しかし、その行程を共同で、組織でということになると、計画する部分、行動する部分、結果を享受する部分が相互に摩擦を起こし、最悪組織が崩壊してしまいそうな状況も生まれる。

 これを取りまとめるのがリーダーであり、有能なリーダーはリーダーシップでそのことを乗り越えたり、組織の潤滑的機能で乗り越えていったり、中にはその調整機能を放棄してしまうリーダーが現れてくる始末です。

 今、日本ではどのようになっているのでしょうかねえ。

 またまた、眠りまなこをこすりながら、訳のわからない寝言を・・・・・。

 本日は訳ありの完全休養日(世間ではこれを日曜日といっているようですが)でした。

朝から曇り時々雪

 今日は朝から雪模様。積もってはいないのですが、降ったり止んだり。


こんな天気では外で作業する気にもならず、家の中で・・・・・。
関西電力さん節電できなくてすみません。

 こんな時にはどうしたらいいんですかねえ。
 さいわい、今日の予報は82%だから許してもらえるかなあ??

 しかし、3月末までの間、悩まされるなあ。
 スーパーマーケットで1日過ごすか?それとも市の図書館にでも行って・・・。

 どれをとっても似つかわしくない。

 まあ、悩んでいても仕方がない。風邪をひかないように温かくして・・・・・。

 あした天気になあれ。

おじさんのポチ

 農家のおじさんの家にはキララという愛犬がいます。色は真っ黒。

 おばさんと娘がある保護施設からいただいてきたものです。

 おじさんが外から家へ戻ってくると、勝手口までは向かえるのですが、おじさんの顔お見ると何食わぬ顔で尻を向けて去っていきます。

 おばさんや娘にはまとわりつくそうですが、おじさんに対しては・・・・・。

 どうもおじさんは3番目以降らしい。

 でも、でもおじさんには素晴らしいポチがいます。

ポチ
 10月に私のもとにやってきましたが、思いのほか黒枝豆の積載量が少なく、秋の場面では出番が比較的少なかったのですが、

運搬車の活躍
 最近は、堆肥撒きに必要不可欠なパートナーとして大活躍。
 毎日、毎日おじさんの傍で、愛犬ポチのごとく働いてくれています。

 あと、何日堆肥撒きが続くことやら。

節電

 寒い、寒い。とうとう口ぐせになってしまった今日このごろ。

 関西電力からは、節電に協力をとのメッセージが寄せられている中、おじさんはどうしたらいいのでしょうか?
 思案、思案の連続。

 「しかし、考えとってもしょうないやないか。」と朝から堆肥撒きの人生。

 朝8時、背中にカイロを2枚張って(腰の上部と肩の下)その上に袖無しの防寒着を、その上には更に防寒着を着用。さらに、さらにネックウオーマーをと完全防備。いさんで出かけました。

 暖かい。あったかい。昼食時間30分をはさんで、午後4時まで働きました。

 その間、石油ストーブとテレビの消費電力(30分間)。

 相当節電ができたものと思われます。

 作業時間帯には汗をかくような状況も。

 ところが、堆肥撒きでは運搬車が活躍しているものの、運搬車にはガソリンエンジンが装着されており、

 ガソリンの消費量は若干増加傾向。

 資源消費率からすると、どうなのかはわかりませんが、当分この方法で電力節減を図っていきます。

 早速、明日からの作業のため、張れるカイロを購入してきました。
 いつまで続けられることやら?????

炎の祭典

ほのう2
 少しあたりが薄暗くなってから、豆がらの山に日をつけました。
 4箇所からほのうがあがり始めました。

ほのう3
 豆がらとほのうそして、四方の山々実に美しい。

ほのう1
 ほのうの向うにうっすらと高城山これまた素晴らしいコントラスト。

ほのうの山
 一瞬、ほのうが山という字を描いた。一瞬、一瞬その形を変えていく。

 作業の最後を飾るに相応しい姿の連続です。

 来年もまた挑戦するぞ。と炎に誓う。

さあ、いよいよ2

打ち合わせ中
 午前8時、寒い、寒い、寒い中のびのびとなっていたトタン張りの作業開始。

 開始にあたり綿密な打ち合わせを始めました。
 20人の屈強なメンバーが集まりました。

 トタンの枚数は400枚。4組に分かれそれぞれが100枚づつ。

作業中
 作業にとって、良い立地ばかりではなく、むしろ、山あり、谷あり、ぬかるみの地ありで、足元に苦労しながらも一致協力して作業を進めました。
 午後3時半、すべての作業を完了しました。
 皆さんご苦労さんでした。

 それからそれから、おじさんにとって、今期最後のくろまめ生産作業を終え、
 最後の素晴らしい光景に出くわしました。

                                   つづく。

さあ、いよいよ

いのしし避け
 延び延びになっていた「いのしし避けトタン」の鳥獣防御柵への設置について、20名の協力を得て実施することとなりました。
 今日はその準備のため6名が出役して、400枚のトタンをま配りました。
 5枚程度のトタンを肩にかつぎ、竹やぶの中を進み、ま配りました。何回も、何回もま配りました。

 久しぶりに、山の中を這いまわることができました。まだまだ足腰の衰えは最小限に食い止められている。
 山の中を歩き回ることができた。(大変な感激です。)

 さあ、明日は頑張るぞ。寒さにも負けず頑張るぞ。20名の同士が一緒になって一つの事に挑むのですから。

 これを機により新しいものが生まれていけばと念じつつ。

 その作業の様子は次の機会に。

今季一番の寒さが

温かい帽子
 天気予報では、今日、明日、明後日と寒気が南下し、今季一番の寒さが・・・。としきりに予報しています。

 明日、明後日と集落全体での作業を予定しているのに。困ったのう。
 寒い中での作業、つらいのう、しびれるのう。でも、でも・・・・。

 ということではないのですが、おばさんと娘からこんなプレゼントが。
 ある大型電気器具販売店からの景品をもらってきたもので、おじさんのごひいきのプロ野球チームのグッズでした。

 まあ、トラのマークが入っているからいいか。
 でも、安いプレゼントやのう。(とはいいながら、気にいってはいます。)

 ところで、この電気器具販売店、近いうちに競争相手が篠山に進出してくるんで、・・・・・。
 頑張ってくださいよ。

黒豆終了
 ところで、ところで、私の「高城太郎」おかげさまをもちまして、完売をしました。
 この写真は、売約済のものです。

 とはいいますものの、そのほとんどの出荷先がJAたんば篠山で、丹波篠山黒豆として・・・・・。
 しかし、しかし、「高城太郎」としての出荷もその量はほんの少しづつですが伸びてきており、去年のファンはことしもと、一歩、一歩前進しています。

 丹波篠山八上上産黒枝豆「弓月」のファンの皆さん、丹波篠山八上上産黒豆「高城太郎」のフアンの皆さん
 本当にありがとうございました。
 
 「篠山(くろまめ)市」の農家のおじさんは元気に来年に向け始動しています。
 もっと、もっと素晴らしい豆作りに。

 この熱意をあのチームに届けられたらなア。

写真の技術は違うけど

 篠山市のホームページを覗いていると、第1回ささやま景観コンクールの結果が載せられていました。

 おじさんが魅力的だとブログの中で紹介した部分、風景、景観が数多く入選を果たされていました。

 「やっぱり、誰もが篠山の魅力を感じる部分というのは同じなんだなあ」と感心しました。

 そういった中で私の愛する高城山を題にした作品が2作品入選していました。

 一つは「丹波富士の日の出」であり、もう一つは「朝陽」です。

 同じ高城山を写しても写真の腕というものは如何ともし難い。

 興味ある方は篠山市のホームページを覗いてみてください。

 ところで、今篠山市の市の名称をめぐって議論があります。

 昔から丹波と言えばその代表が篠山という意識があった篠山の人々には、隣の丹波市が合併時に名称を丹波市とし、丹波を独占してしまった。そこで、篠山市は名前を「丹波篠山市」としてはどうかというものです。

 公共団体の名称と言えば、四国の香川県を「うどん県」としてうどんのPRをしようとしていますが、おじさんも『丹波篠山(くろまめ)市』として年賀状を出そうかなあ?

おじさんは怒っています

ポイ捨てゴミ
 我がまちの玄関口、先日サンタクロースのプレゼントで橋のたもとが美しくなったところですが、

 橋の上から下をのぞいてみると、ご覧のとおりポイ捨てが。

 「捨てた人間の気が知れんわ。」と大きく叫んでしまいました。

全員集合
 環境をみんなで守ろうと一生懸命頑張っている私たちの熱い思いも理解することなく。

 この場所は、私たちの玄関なんです。

 玄関にゴミを捨てられたら、どう思いますか。ポイ捨てをした人間よ。

ビール缶が
 ビールの缶も捨てられていましたよ。飲んだビールの缶を捨てたとしたら、明らかに犯罪・飲酒運転ではないですか。

ビニール袋が
 ビニール袋やたばこの空き箱、ティッシュ等々

これだけのものが
 これだけのゴミが捨てられていました。嘆かわしいことですねえ。

 確か、この市にもポイ捨て禁止条例があるんではないですかねえ。
 「制度を造ったからこれでいい。」
 「私の時代のものではないから知らんがな。」これでは世の中なかなか良くならない。
 市も、市民も、事業者さんもみんなで力を合わせてポイ捨て撲滅へ。

 先日、地域のある製薬会社さんと懇談する機会がありまして、
 地域のクリーン作戦への協力を提案したところ、「来年からは是非参加をしたい。企業の社会貢献の一環として」との回答を得、来年からは一緒にまちを美しくしていきたいと考えています。

 今日はおじさん本当に怒っています。 

毎日が高城太郎

我が家の高城太郎
 我が家の食卓、毎日が高城太郎。

 電気の消費をできるだけ抑えるべく、石油ストーブで暖をとっているおじさん。

 本当はまきストーブといきたいところですが、防火の観点からは躊躇。
 
 石油ストーブには乾燥を抑えるため、やかんをかけたり、鍋で煮豆をしたり、おでんを煮たりと・・・・。
 これも危険かなと思いながら気を配っています。

 そこで煮込んだ高城太郎、「美味しい」、「うまい」、「デリシャス」と自画自賛でした。
 でも本当に美味しいですよ。

 よろしければ、まだ注文に応じることができます。

 ところで、ことしの漢字が「絆」に決まったようで、

 おじさんの本当に好きな言葉が決まってよかった。

 少子・高齢化が著しい中、何をするにも、生きていくこと自身が絆なくしてあり得ない状況になっています。
 一人、一人がそのことを自覚し、しっかりと絆の一員として行動しなければ・・・・・。

それも、農業を基軸としてやっていければと日々考えるおじさんです。

 今日も朝から黒豆の絆を求めて、堆肥の山と格闘します。そういう意味では、おじさんも格闘家なのかなあ。
 熱い、熱い思いが続く限り。

味まつりの準備着々
 来年も、この旗がパタ、パタと。
 ご協力をよろしくお願いします。

今日はみんなで

みんなで1
 さあ、今日はみんなで。 生産組合員自主参加による共同作業。

 6月に思いつきで、空いた田んぼを黒豆畑にと、始めた黒豆づくりが今日は取り入れの日。

 実は自然乾燥で、取り入れ時期は過ぎ去ろうとしているとき、いつに取り入れるか悩んでいたが、
それぞれは、まだ、自分の豆をたくさん持っている状況であり、共同作業を提案しにくく、やきもきしていた役員たちが、駄目もとで切り出し、今日の日程が設定できました。

 ところが、集まってみなければと不安でしたが、集まること、集まること。

 平日にもかかわらず、総勢12人の大所帯。

みんなで2
 朝8時には作業開始。草刈り機がうなりを上げ、次から次へと豆の木を刈り取り、女性群が葉を払い取り、集めて束にしていく。締めて300束。この計算で行くと250キロを下ることはない見透し。

共同
 一人でやっていると、いつになったら終わるのかと、気が落ち込んだり、また、気を取り直したりの繰り返し。
 ところが、共同でやると
 この田んぼがおよそ2600?。11時には作業完了。

参加者全員
 みんなで、共同作業完了の集合写真。
 こんな状態で、作業ができればどんなに楽しいことかと思いつつ・・・・・。

ところで、ところで、「育ててみるんだもんね♪」さん、おじさんの本拠をお訪ねいただき、ありがとうございました。
 更に、過分のおほめの言葉感謝でいっぱいです。

 たくさんの黒豆農家がありますけれども、見ていただいた通り、丹波篠山八上上産黒豆「高城太郎」に注ぐ情熱はだれにも負けません。

 土を作り、その土で黒枝豆を、黒豆を育て、同時に活力ある地域を作り上げていこうとの意欲、熱意、誰にも負けません。

 一歩、一歩と、地域を育て上げるところまではできないかもしれませんが、その土台づくりまでは、できれば地域づくりの芽を出させる程度は、目の黒い間にやりたいと思っています。

 今後ともどうかよろしくお願いします。

おおー寒い

 厳しい寒さがやってきました。

 寝ていますと、足がつって、つって、大変です。

 4時前に目が覚め、震えながら・・・・・・。

 あ、そうそう、今日は朝から、おじさんにとって自分の黒豆の今季最後の脱粒作業(来年に向けての種子の確保の作業は別)となります。

 気合いを入れ直して頑張りたいと思っています。

 ところで、丹波篠山黒豆色々な名称で世に出ております。

 丹波篠山黒大豆・・・先日取得された地域団体商標。丹波篠山黒豆(○○産)。△△産黒大豆等々

 これは大変。丹波篠山八上上産黒大豆「高城太郎」も気は抜けません。
 どの産地の丹波篠山黒大豆にも負けないように頑張らなくてわ。

 おかげさまで、少しづつ、少しづつではありますがファンの輪は広がっています。
 口伝えによるフアンノ拡大が一番。しかし信用が第一。少しでも信用をなくせば、全ての努力がパー。

 油断大敵、雪、あられ。

 今日は、この秋の黒枝豆縁で、黒豆「高城太郎」を求めて京都からお越しいただくこととなっています。
 本当にうれしいことです。

まだ、まだ

最後まで残った黒豆畑
 どんどん進んでいると、思ってはいましたが、実は、まだ残っている黒豆畑が。
 
 生産組合で、みんなでやろうと植え込み、消毒等を実施してきた黒豆畑の収穫が残っていました。
 何とかしなければと、焦ってはいたのですが、個人の黒豆の収穫が比較的遅れていることから、延び延びになっていた共同作業を12日にサンデー毎日が中心となってじっしょいすることに決定しました。

 もうすっかり実は熟し、作業は比較的スムーズに進むと思いますが、さて、何名の組合員が集まることやら。
 とにかく、やってみます。その結果はまた、ブログ上で。

 とにかく、共同でどういったことができるか?
 これからは、共同の時代か。小さい集落でその地域を守っていくためには。

 もちろん個人でできることなど知れていますが、そのことにきずくまでには相当の期間が。
 おじさんが知りえるだけでも、30年間はそのことができていないのが実態です。

 でも、一歩、一歩と。

早い、早いクリスマスプレゼント

河床の整地1
 この場所、篠山川の八上上側の河床。

 今から10年ほど前、このすぐそばに架けられた八畑橋の両サイドは竹やぶに覆われ、名も知らぬ大木(幹や枝に張りが生えている木。ヤシャブシ?)が視野を狭くして交通にも影響するような状況。

 その上、橋からポイ捨て放題。大きいものは自転車、洗濯機、タイヤ、等々、等々大変な状況でした。
 我が集落への北からの入口がこうであってはいけないと、一念発起。

 みんなで、ポイ捨てゴミの回収をしました。

 ところが、回収をしても、ポイ捨ては後を絶ちません。

 これは、竹を切らなければ根絶はできないと、両側それぞれ5メートルを伐採。
 毎年、毎年その距離を伸ばし、今では両サイド60mを伐採し、その後も草刈りを実施。

河床の整地2
 ところが、草を刈るにも、大木の株がじゃまをし、刈りにくいこと、刈りにくいこと。
 毎年、この株がなくならないかと思っていましたが、なかなか実現をしません。

 そこへ突然訪れてきた、サンタクロースさんに相談。サンタクロースさんは大きな機械をもった方と相談いただき、困っている地域の人々のためにひと肌ぬいてやろうと。

 昨日、サンタクロースさんから連絡があり、一度現場を見ておいてほしい。とのこと。

 夜明けとともに整地された現場を見て、腰を抜かすほど驚き、感謝、感謝の連続でした。
 サンタクロースさん本当にありがとうございました。

黒豆づくり終盤戦へ

 土づくりから始まり、種まき、移植、土寄せ、消毒、追肥、黒枝豆の収穫と出荷、黒枝豆狩り、葉落とし、刈り取り、乾燥、脱粒、選別、出荷と続けてきた1年間の黒豆づくりがいよいよあと1回の機械乾燥・脱粒を残して最終段階へ入りました。

 軒下には、あと30束(1束あたり約1キロの収穫)の仮乾燥状態のものを残すのみとなりました。

 今年は、いつもよりも早く終盤を迎え、少し物足りなさを感じているのが現実です。(と一人よがりを。)
 実際はたくさんの方に協力をいただきながら、何とかやりこなせたのに。

 でも、もう少し、面積が広くてもいいかなあと考えながらも、なかなか計画通り進められないのが現実。

 一方で、来年に向けて、1つは種子の確保と堆肥の撒布。

 種子の方は、機械乾燥を避け、自然天日乾燥のみで、時間がたてば可能だが、

 堆肥の方はこれがなかなか難物。1日2トンの撒布が精々。(雑用をこなしながらの本業だから特に作業が進みません。まあまあぼちぼちでもいいかと。)

 ただ、運搬機はことのほか活躍をしています。

 力が無くなってくると、機械の力に頼らざるを得ないのかと。

 まあ、いずれにしても、明日も、明後日も、つづきます。

気ぜわしい師走

ことしの干支
 何となくあわただしい今日この頃。

 そのあわただしさに輪をかけたような話題を。
 おじさんの家には毎年、毎年陶器でできた干支の置物がやってきます。

 今日は、その来年の干支が到着しました。

 ところで、今日まで置かれていたのはウサギの置物であり、
来年は竜
 新たに届けられたのは竜の置物。

こんな竜も
 更に、毎年のものとは違ったものも届いています。

座りのいい丑
 しかし、12干支の内我が家に最もよく似合うのは、言わずと知れた丑の置物。

 丑年生まれのおうし座(昭和24年5月7日生まれ)。丑、牛、うしで・・・・。

 

繰り返し、繰り返し

 11月半ばごろから、毎日、毎日が同じことの繰り返し。
 
 黒豆の収穫作業の繰り返し、繰り返し。

 しかし、しかし、することがあるからまだましです。
 これもなければ、・・・・・・・?どうなってしまうのでしょうか?

 そう考えると、恐ろしさで身震いしてしまいそうです。

 たまには日常性を打破しないと。

 と思っていると、自治会関係、まちづくり協議会関係の非日常性の日程が入ってきます。

 今日はまちづくり協議会の会合。
 市からまちづくり条例を説明してくれるらしい。

 説明をしてくれるのはいいが、意見を求めるのはいいが、日常的に農作業と中心の生活をしている私たちに、事前に何の資料も提供せずに、説明会とは?

 ホームページに・・・・、というのかもしれないが、果たして市のホームページに注目している市民の数はどの程度なのか?

 説明に来られる職員さんは、毎日、毎日、おじさんたちが黒豆づくりをしているのと同じように、まちづくりについて一生懸命考えていてくださるのでしょうが。

 非日常的な件を考えるのに、それを日常化に近い状況へ持っていこうとすれば、それなりの努力をしていただかなければ。
 
 それがまちづくり条例の本当の姿ではないかと思います。さもなければ、

 実態の伴わない、いつの間にか忘れ去られてしまいそうな、日常的にかかわっている人々すらそのことを忘れてしまいそうな状況となってしまいます。

 何を言っているのか、意味不明となってきましたが、守るべき約束事はみんなで守りましょうよ。ただ単なる紙切れになってしまっては。と思う今日この頃です。

さあ、出発

さあ、出発
 さあ、丹波篠山八上上産黒豆「高城太郎」の出発です。

 御覧ください。心なしか、高城太郎のラベルが光っているように見えます。

 (薄暗い中でフラッシュがたかれたからだろうって?そうかも知れません。)

 今年は、特に食味にこだわった作り方をしてみましたが、黒枝豆ではたくさんの方に「お前の豆はうまい。」というお言葉をいただいており、特に地元の方には
 「5農家の黒枝豆を食べ比べて見たがあんたが大将!!」とお世辞混じりかも知れませんが、有難い言葉をいただいた。
 作り方については、秘密にしておきますが、一昨年よりも昨年、昨年よりも今年、今年よりも来年と努力は惜しまず、常に新たなつもりで作らせていただいています。

 だって、おじさんは一点集中、黒豆だけを栽培している小さな農家のおじさんですから。

 今、おじさんは、自作の全ての黒豆を「高城太郎」として販売するほどの力は残念ながらありません。
 多くは、JA丹波ささやまへ出荷することになりますが、500グラム入り100箱程度を「高城太郎」として皆さんにお分けしたいと思っています。

 黒豆は出荷が早ければ早いほど引き取り価格も高く、結果的には100箱限定となってしまいます。
 なるべく、早めの連絡をお待ちしております。

今日も奇跡が

 午前4時、今日の目覚め。雨がしとしと、いやな天気ですねえ。

 朝8時には、機械乾燥した黒豆の脱粒作業があるのに。
 雨の中、屋根の下の作業とはいえ、気分が乗りません。

 新聞を読みながら、

 それにつけても、一番肝心な時に、チョンボをやってしまうんですねえ。えらい人って?
 普天間問題を解決しようとする決意がないのか?少し、方向が半歩か、10分の1歩か、1000分の1歩かは知りませんが、動こうとしているときに、防衛局長、防衛大臣チョンボをするなよ。

 そのチョンボはOさんの指図なんですか?それともOさんのグループにはその程度の人間しかいないんですか。
と、思わず言ってしまいそうなことを。馬鹿か。

 約束事に載っているとか、いないとか。載っていない事をするんだから謝れ。と

 どうもよくわかりませんねえ。どうすることが一番いいのか?それを考えてください。

 と、またまた独り言をつぶやいていました。

 時間は経って午前7時。降っていた雨がぴたり。止んでいました。
 午後8時、作業開始。全く雨の気配なし。

 というわけで、作業は順調に進んでいきましたとさ。

さあ、新しい年へ

堆肥の山
 今年が終わらないうちに、もう2012年は始まっていまっす。

 そうなんです。この前の肉牛品評会でおしくも入選を逸した友にお願いしていた堆肥がおじさんの黒豆畑に到着しました。

 6反程度の畑に13トンの堆肥。山が8つできました。
 これを一山、ひと山切り崩していかなければなりません。

 去年は、業者さんに撒いてもらいましたが、今年は自分でどうしてもとの決意から、無謀にも・・・・・。

 山のきり崩し
 今日午前中は、乾燥した豆を脱粒。選別をおばさんに任せ、午後から一部山の切り崩しにかかりました。

運搬車の活躍
 ここで活躍するのが、あの運搬車。役に立っています。

初冬の夕暮れ
 というわけで、来年の準備の初日が、何とか終わりを告げようとしています。
 初冬の夕暮れの丹波篠山の風景でした。

 雨が降らなければ、明日もこのようなっ姿が・・・・・。

初冬のどやどや農園

正月に
 しばらく黒枝豆・黒豆の記事が中心で、御無沙汰をしていましたが、久しぶりに「どやどや農園」の状況を報告します。
 といっても、おじさんは最近どやどや農園には一切タッチしておらず、全ておばさんの作品です。
 まずは、パンジーと葉ボタン。迎春の準備か。
 いやいや、地域のおなじみさんが農園を見て通られるので、ちょっとした飾りか?他へ目がいかないように。
 
 ところが、ところが、立派なもんです。
カリフラワー
 カリフラワーです。こんな大きなのは久しぶりです。

ブロッコリー
 色が緑のブロッコリー。これだけ大きければ、販売できるかなあ?と自慢顔のおばさん。
 まあ、認めざるを得ないかなあ。

ニンジン
 にんじん。これが必ずといっていいほど我が家の食卓に乗ってくるのですが、今年は自前で行けるかなあ。

 かぶら
 そしてかぶら。少し小ぶりではありますが、

 このほかに白菜、ほうれん草等々。

 残念ながら、おじさんはこれらの作物の作り方はほとんどわかりません。
 畑を耕すのだけは、おじさんの仕事となっています。

 今日から12月。野菜が美味しくなる季節。
 テレビニュースではこれまであれだけ高かった野菜の値段が安い安い。その上に品質も最高とのこと。

 鍋物に、サラダに野菜は必要不可欠。どんどん食べましょう。
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農家のおじさん@篠山です。
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