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土用の丑の日

  朝晩は少しは涼しくなったものの、昼間はやっぱり暑い。

 朝6時から、黒豆畑の草引き。豆の木と豆の木の間の草が豆の木の高さよりも高くなってきたので、

 其の草を必死で取り除いています。

 うまく土寄せができたところは草も生えていないんだが、そうでないところは・・・・・・・。

 この作業では、手足、腰等体のほとんどは機能しているが、耳だけが退屈。

 体の中で機能していない部位があってはいけないと、携帯ラジオのイヤホンを耳に突っ込んで・・・。

 そこへ入ってきたのが、ABC朝日放送の「おはようパーソナリティー道上洋三ですの番組。

 土用の丑の日の話題。

 もちろん、主たる話題はウナギのこと。それは至極当然なのだが、そのほかに夏ばれ防止に効果のある食物として

 納豆が上げられていました。

 納豆は血液さらさら、夏ばて防止にも効果があるとのたまわれていました。

 さすがに丹波篠山黒豆納豆とはいわれませんでしたが・・・・・。

 7月10日は納豆の日、土用の丑の日にはうなぎとともに黒豆納豆を食べて元気に働きましょう。

 盛夏の候、おじさんは黒豆納豆の力で、粘り強く黒豆作りにがんばっています。

 皆さんも黒豆納豆の力で夏を乗り切ってください。


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撤退

 朝、5時半から作業をを開始。あれもしなければ、これもしなければとあせりにあせって。
 
 三角鍬を持って除草作業を始めたものの・・・・・・・・。

 携帯ラジオのイヤホンからラジオ体操の音が流れてきた其のときはまだましな状況。

 7時の時報から少し経ったころ、作業服は汗でびっしょり。体から汗が吹き出ている模様。

 タオルで顔の汗を拭いても吹いても。

 ついにタオルを絞ると、吸い込んだ汗が絞り出てくる。

 これはたまらん。もう辛抱も限界です。

 7時30分、ついに炎天下から撤退。もうだめ。

 これ以上は、担架で運ばれる結果を招くかもと。

これから当分は、午前中は8時まで、午後は16時からと作業時間を決めました。

 やりますよ

暑中お見舞い

 暑中お見舞い申し上げます。なかなか更新できなくてすみません。今日は7月24日の木曜日。

 そうです。私たちの農作物が元町マルシェへ旅立つ日です。

 もちろん私たちの黒豆納豆も神戸に向けて出発しました。

それに付けても暑いですねえ。だが暑い、暑いなどとはいっておられない。

夏のひまわり
 夏に似合う花はやはりひまわり。今年も美しい花が咲いてくれました。
 
 もちろんひまわりの向こうには黒豆の苗がすくすくと。
真夏の合鴨

真夏の合鴨2

 暑いさなか、合鴨たちもせっせ、せっせと稲の雑草取りや虫取りに働いています。

 水の中で仕事ができるのは、この時期うらやましくもあります。
黒豆は2

盛夏2
 おじさんは力強い相棒を伴って、黒豆畑へ土寄せに出動です。

黒豆は3
 仕事を終えた「黒豆土寄せ号」は、美しくなった畑に満足げ。

 こんな日が7月末まで続くます。

8月になると今度は倒伏防止の更なる手立てを講じます。

 この時期には、助っ人たちも現れてくれる予定。頑張らなくては。

季節の変わり目

 何がわかりやすいといっても、これほどわかりやすい季節の変わり目はない。

 雷が鳴り、夕立がすると梅雨明け。

昔から先祖代々の言い伝え。ほとんどがあたっています。今年も間違いなく梅雨明け宣言がなされるはずです。

これから7月末までが黒豆の土寄せのタイミング。

 忙しくなるぞ。でも1回は行っているのでまだ気が楽です。

早く、早く、梅雨よ明けてくれ。

一日何回

 暑いですねえ。暑い中でも作業は続いているんですよ。

 ところで、あなたたちは1日何回シャツを着替えますか。アンダーシャツを。

 野球選手は肩を冷やさないためにない位階も練習中にシャツを着替えるのですが。

おじさんは作業中3枚から4枚のシャツを着替えています。

おばさんは日ごろは「汗かいたら風邪をひくからシャツ着替えや」とのたまうんですが、

このごろは、「一日4枚も洗わなあかんわシャツだけでも」と

「どないせえゆうねん。」

炎天下4本も5本も水分をh歩給するのに、汗かかんはずないわ。新陳代謝は健康の印。」

さあこれからもペットボトルをぶら下げて出かけるか。

ご苦労さん

 あの日から5日が経過してしました。

b研修者の皆さん、筋肉痛は直りましたか。
助っ人の登場2
助っ人登場3

 持ちなれない三角鍬を持って、力仕事を。

 この作業が大切なんです。梅雨の合間の土寄せ。管理機や、トラクターを使っての作業ができにくい。
そんなときには人力にたよざらるを得ない。

暑さの中でよくがんばってくれました。

こんなおまけも。
新兵器
そうです。自動くさかりきなるものです。女性の力でもたやすく扱える草刈機です。

もちろん肩にかけて振り回す草刈機もいいのですが、腰に負担のかからない方が高齢者には好都合なんです。

高齢者農家用の機会がどんどん開発されて行きます。

助っ人の登場1

 おじさんの宝物、黒枝豆「弓月」」の旗がすでに登場しています。皆さんを尾も返していたんですよ。

 また、近いうちに尾で会いできたらうれしいなあと期待をしています。

過ぎ去ってlくれました

 「ああ、一安心。」と喜んでばかりは折られない。

 全国ではあちこちで被害が出ていますが、心からお見舞い申し上げます。

 昨日、台風接近の中自治会懲戒の理事会が開催され、

 昨年の水害の被災地である福知山市に出かけ、研修をしようということに決定されました。

 去年私たちの市でも、水害や土砂災害が発生し大変だったのですが、福知山では相当大規模な被害が。

 この経験をしっかり学んでこようということに。

 台風接近の雰囲気も手伝って3案ほどのうち上記に決定。

 なかなかシビア-な団体となってきたなと・・・・・。

 まだまだ、驚くことが発生するかも?????

 世間ではおじさんは相当変人だとおもわれているかなあ。

お待ちかね

お待ちかね1
 の黒豆畑さあ、準備が整いました。12日に入門3回目の作業に訪れてくれる頭大学生と東雲高校生のために。

2,600㎡の黒豆畑の内4分の3をおじさんが土寄せし、残り4分のⅰ学生のために。

もう少し多くの面積を残しておこうかと思ったのですが、そこは仏のおじさん、「あまり無理をさせられないと。」おじさんが無理をしました。

お待ちかね2
 全体15筋のうち、真ん中7筋が、西半分だけ残っています。頑張れよ。

お待ちかね3
 この畑は、みんなが苗を移植してくれた畑。苗はもうこんなに大きくなっています。

 この畑は苗の生長が早かったのでおじさんが一番最初に土寄せをしました。

お待ちかね4
 この畑は、苗の高さがそろっているでしょう。これが移植の利点です。

お待ちかね5
 こちらは、直播の畑で、少し苗が不揃いなんです。どうしても発芽率がもんだいで、この畑では8割程度の発芽率でしたが、ひどい場合は2割、3割のところもあったような。

何が影響するんですかねえ。いまだ原因は不明。

お待ちかね6
でもだんだんと背丈がそろってきます。

ところで、学生諸君。このブログは皆さんの入門学の参考になりますよ。

 このブログを研究すれば、立派な論文がかけますよ。

 大いにsんこうにしてください。

気になるものが

 気になるものがやってこようとしています。

 水不足の解消には不可欠なものなんですが、度が過ぎると元もこもなくなってしまいます。

 どのルートに来るかはわかりませんが、台風の通過している沖縄が大変なのはわかるが、はるか北の地新潟・福島方面が大雨、どうなっているんですかねえ。

 12日には神戸大の学生が農業体験第3回の予定となっているが、天気はdぷなるのか。 

 黒豆にとっても、植え付けが完了し、成長期を迎えるところですが、強い雨風にたたかれると・・・・・・。

 心配で、心配で。(どうも毎年、毎年同じことを言っているようです。)

 自然現象にはどうしようもないわなあ。

うれしい悲鳴

7月のマルシェ1
7月3日、朝から忙しく動き回りました。朝6時から1時間ほど土寄せ作業をし、8時前には黒豆納豆の宅配を受け取り其の足で神戸元町マルシェへ直行。

 10時過ぎにマルシェへ到着。
7月のマルシェ2
 店頭には、ジャガイモ、たまねぎ、なすびが満載。やっぱり初夏といえば、これらの品々が。

7月のマルシェ3
 そんな中で、冷蔵庫で鎮座しているのが、丹波黒納豆。6月22日に神戸でビューして以来、浸透しているのか?売れ行きはどうか等々気がかりで、気がかりで思わず神戸に出てきてしまいました。

 その間にも、電話が鳴り、「黒豆納豆の在庫はあるかとの問い合わせ。

 これだけ注目をいただいて、感謝感激。この調子で行ってくれよ。

 ガソリン代がかかろうと、高速代がかかろうと、おじさんは特産物の誕生と定着に向けただひたすら。

 みなさん、よろしくお願いしますよ。

土寄せ開始

土寄せ1
 さあ、直播した黒豆の種画芽を出し、成長してきました。黒豆の苗も植え付けを完了しました。

 休むまもなく農業については皆さん任せで歩き回っているだけだったんですが)、昨日今日と黒豆作りの次の作業である土寄せをやりました。

土寄せ2
 これ、豆の苗の左右両サイドから鍬で土を寄せるんです。

土寄せの目的は一に豆の機の倒木防止、二に助走作業です。もちろん肥料も散布します。

黒豆は木が倒れてしまうと、ほとんど実は付けません。木を倒してしまえば、収穫量はほとんどゼロ。

おじさんたちは必死で豆の木が倒れないように手立てをします。

土寄せは2回から3回。今の時期はまだ苗が小さいので鍬でやりますが、もう少し大きくなると管理機が活動を始めます。

もっと投資のできる農家は小型トラクター(160万円から180万円)で土寄せをします。

おじさんは、180万円を投資する勇気は今のところありません。

小物は色々とそろえるんですが、最近自走草刈機や動力噴霧機を購入しました。占めて80万円程度だったかな?。

土寄せ3
 話を戻して、これからは天気と勝負。天気が良くて、適度の湿り気程度で梅雨が続いてくれれば機械の導入もできるのだが、雨が続き谷筋に水がたまってしまうと機械による土寄せは無理。

このように手と鍬で。しんどいのですが、朝早くから田んぼへ出かけると気分は最高。

午前6時には作業開始。肌に感じる気温は少し寒いぐらい。

 世間の憂さも吹っ飛んでしまいます。

 世間の憂さに吹っ飛ばされそうになっている皆さん。私の黒豆畑で朝早くから一緒に作業をしませんか。

 学生諸君の参加も大歓迎ですよ。

 みんなで黒豆を作り、黒豆納豆の原料にしませんか。

 おじさんの黒豆は、大きすぎて納豆には向かないかも???????。

 「うそいえ。」との声が聞こえてきそう。

 粒の大きさに関係なく、味は抜群だぜ。愛情が詰まっているもんね。
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hisashi.sasa96

Author:hisashi.sasa96
どうも。
農家のおじさん@篠山です。
定年を機に、ブログにトライ !!
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